セブチのグループ内恋愛【短編集】

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ウォヌside




WN「ちゅ、…ちゅ」

DN「っ、ん…」



一度アクセル踏んだらなかなかブレーキ踏めなくなる。

だって、ディノがこんなにも可愛いんだもん。

みんなだってわかるでしょう？

マンネが最高ってこと。

ね？わかるよね？(圧)



WN「はぁ…っ止まんねぇ、」



一息ついて一旦唇を離すと



DN「ひょん、オオカミみたいです…」



なんて可愛く目を潤ませるんだから。

俺だって、これでも相当我慢してるのに。



WN「オオカミか…じゃあ、

目の前の可愛いウサギちゃん、食べちゃおうかな」

DN「っ…///」



耳まで真っ赤にして眉を八の字にするうさぎさん。

…あぁ、もう無理。



WN「食っていい？」

DN「だ、だめです！」

WN「俺オオカミだから…理性とかねぇんだよな」



ニヤリ、と笑えば



DN「っ…ひょん、ここじゃ嫌です」



ベットに連れてけとのこと。

俺のうさぎさんは本当素直だなぁ。



WN「体、痛くない？」

DN「はい、大丈夫です…」

WN「ん、そっか」



優しく抱き上げてそっと布団の上に寝かせる。



WN「寒くない？」

DN「大丈夫です。
ヒョン、オオカミなのに優しい…」

WN「好きだから優しくしたい」



手を握って、優しくキスで触れて。

ゴクリ、と息を呑む。



WN「隅々まで愛すから」

DN「お願いします…」

WN「っ…うん」



柔らかくて温かい恋人の瞳。

もう心の準備は出来てるって瞳。



さて、まずはどこから可愛がってあげようか。



Fin.

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