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大切な人? js side ページ25

次の講義室を目指して昼下がりのキャンパス内を歩く


最近だいぶ暖かくなってきて庭園には色とりどりの花が咲いていた






ジョンハナは文字通りプンスカ僕の前を歩いている


さっき少しからかっただけでムキになっちゃって、面白いんだから



js「ハニ〜ごめんって〜〜さっきのは冗談」


jh「うるさい、お前とはしばらく口聞かない」


そう言ったっきりハニは本当に黙ってしまった


彼は図星を当てられるといつも当たってるぶんだけ否定する


本当にわかりやすい性格



だって君と僕はずっと一緒だったんだよ?


君の気持ちの変化に気づかないはずがない



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー






js jh A 「いただきます」




ジョンハナはAが庶民であることを確信するために

彼女を食事へ誘おうと言った



だけど彼女のテーブルマナーは完璧で、本当に育ちの良い子のようだった




ジョンハナのほうをみるとまさに"つまんないの"って感じの顔



食事がメインを迎えた時だった


僕たちの前には羊肉のステーキ


彼女がそれをパクッと一口食べた途端


A「ヘッッッッ!!?美味しいぃ…」


Aが目をキラッキラさせながら言った


js jh 「え?」


A「エ!?あ、声出ちゃってました?美味しすぎて、ごめんなさい」


彼女はしょんぼりした様子でいった


js「いいのいいの、喜んでもらえて僕たちも光栄だよ」


僕は彼女が恥をかかないようにすぐにフォローした



こんな普通の料理が庶民の子にとってはそんなに美味しいのか…




なんだかそんな彼女が凄く可愛く感じた



あんなにキラキラした表情は初めてみた




もっと彼女の喜ぶ顔が見てみたいな





ジョンハナはきっとすかさず彼女のことをバカにするだろうと思って彼のほうをみると






彼はびっくりした顔のままAをみて頬を赤くしていた









やっぱり僕たちって本当に似てるんだね。







何から何まで。









だからこれからのことを見越して別れ際にAにこう言っておいたんだ





きっと彼女にはまだ理解できないだろうけど









js「僕たちが特別扱いする女の子は君だけだから。

忘れないで、内緒だよ」

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設定タグ:seventeen , ミンギュ , ジョンハン   
作品ジャンル:恋愛
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サヤ(プロフ) - 続き気になります! (2020年3月1日 2時) (レス) id: 7df87d5438 (このIDを非表示/違反報告)
まうみ(プロフ) - ☆彡さん» ありがとうございます!( ; ; )毎日頑張ってお話考えさせていただいてます!まだ誰とくっつけるかは決めてないんですけど、暖かく見守っていただけると嬉しいです(^ ^) (2017年7月30日 16時) (レス) id: b8f99ba1f3 (このIDを非表示/違反報告)
☆彡(プロフ) - すごく面白いです!毎日毎日更新されるのを楽しみにしています!!更新頑張ってください(*^^*)♪ (2017年7月30日 14時) (レス) id: 1c1c2325c5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まうみ | 作成日時:2017年7月23日 23時

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