心配 ページ17
講義が終わって帰ろうとしたら
ジス先輩とジョンハン先輩に誘われて、夕食を食べることになった
A「うわぁ…」
学校の中にこんな素敵なところがあったなんて…
そして出された料理もおしゃれですごくたかそう…
js「ここ、美味しくて学食の中でも1番人気なんだよ 特に夜がね」
ジス先輩が微笑みながら言った
A。○(これが学食なんて、やっぱりこの大学どうかしてる)
jh「それより早く食べようぜ、俺お腹すいた」
ジョンハン先輩がすねたように言った
A「あ、はい すいません」
js「気にしないで、ジョンハナはおなかがすくと機嫌が悪くなるんだ」
お腹が空いて機嫌が悪くなるなんて子供みたい
そんな先輩がなんだか少し可愛く感じた
jh js A 『いただきます』
料理を上品に食べられるか緊張したけど
テーブルマナー講座を受けてたおかげでボロは出なかった
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食堂からでると夜はすっかり深まっていた
js「A、寮だったよね？心配だから僕たちが送るよ」
やっぱりジス先輩は優しい
本当に完璧だと思う
A「ありがとうございます。じゃあ、お言葉に甘えて」
jh「めんどくさいけど一応女の子だしな」
A。○(…なんでこの人が王子様なんていわれてるんだろ。)
jh「今余計なこと考えてたろ」
A「え！？！？いや」
ば、バレてた！？！？
ジョンハン先輩は動揺している私を見てふふっと笑った
人の心が読めるなんて…
おそるべしユンジョンハン…
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A「ここです、わざわざありがとうございました」
寮の前に着いて
私は先輩たちにぺこっとお辞儀をした
jh「じゃあな、お疲れ」
相変わらずそっけないジョンハン先輩
js「あしたまた学校で会おうね」
ジス先輩はにこにこ笑顔でバイバイしてくれた
部屋に入ろうと先輩たちに背を向けた瞬間
js「あっ」
何かを思い出したようにジス先輩がこちらへ向かってきた
A「先輩、どうかしたんですか？」
js「僕たちが特別扱いする女の子は君だけだから。
忘れないで、内緒だよ」
こそこそっとそう言ったあと
じゃあね、と言って
走ってジョンハン先輩の方へ戻っていった
A。○(...?)
私は部屋の前でしばらくぽかんとしていた
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サヤ(プロフ) - 続き気になります！ (2020年3月1日 2時) (
レス) id: 7df87d5438 (このIDを非表示/違反報告)
まうみ(プロフ) - ☆彡さん» ありがとうございます！（ ; ; ）毎日頑張ってお話考えさせていただいてます！まだ誰とくっつけるかは決めてないんですけど、暖かく見守っていただけると嬉しいです(^ ^) (2017年7月30日 16時) (レス) id: b8f99ba1f3 (このIDを非表示/違反報告)
☆彡(プロフ) - すごく面白いです！毎日毎日更新されるのを楽しみにしています！！更新頑張ってください(*^^*)♪ (2017年7月30日 14時) (レス) id: 1c1c2325c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まうみ | 作成日時：2017年7月23日 23時
