波乱の予感2 ページ12
m「ヒョーン！」
ミンギュは美男子2人に駆け寄った
A「ミンギュ、ちょっと待ってよ！」
私もミンギュの後に続いて女子の群れを抜けた
美男1「や〜、誰かと思ったらミンギュじゃん、また同じ学校に通えて嬉しいよ」
m「ハニヒョン！久しぶり！懐かしいな、高校の時を思い出すよ！」
周りの女の子たちがミンギュのことをみてざわつきはじめた
女1「あの子すっごいイケメン」
女2「さすが先輩たちの後輩ね」
女3「私、好きになっちゃいそう…」
A。○(ミンギュってそんなにイケメンだったんだ)
…確かに顔立ちは整ってるかも
美男2「ところで、そちらの子は彼女？」
周りの女の子たちの視線が痛い…
m「ちっ、ちがうよ！ジスヒョン！この子は友達！
ほら、ヒョンたちに挨拶して」
ミンギュが私の背中を押した
A「あ、えーっと、初めまして、経営学科1年のAです…」
js「はじめましてA。
ミンギュにこんな可愛い友達がいたなんてね
僕はジス。
同じ学科なんだし、わからないことがあればなんでも僕たちに聞いてね」
そういうとジス先輩はフニャリと笑った
彼が笑う度に女子たちがきゃーっと叫ぶ
みんなこの笑顔とジェントルっぷりに落とされたのだろう
jh「俺はジョンハン、よろしく」
A「よろしくお願いします…」
ジョンハン先輩はすこし無愛想な感じだけど
自分が女を辞めたくなるくらいに綺麗な顔立ちをしている…
jh「Aって今年の首席だろ？日本人の女の子が首席で入学したって噂になってた」
A「あ、そうです、でも偶然ですよ！」
A。○(噂に…？特別奨学生ってバレたらまずい)
js「それでか！どこかで聞いたことある名前だと思ったよ」
m「こいつ間抜けなんですけど、勉強だけはできるみたいで」
ミンギュ、一言余計…
jh「可愛くて勉強もできて御令嬢なんて無敵だな、
きっと男子にモテるだろうからミンギュにしっかり守ってもらえよ」
そういってジョンハン先輩は私の頭をポンと撫でた
m「っ…言われなくてもそうするつもり！ヒョン！俺たちもう行くね！アンニョン！」
ミンギュがジョンハン先輩の手を払いのけて私を引っ張った
A「ちょ、ミンギュ、痛いってば」
ミンギュに引っ張られながら後ろを振り返ると
ジス先輩はニコニコ笑顔で手を振っていて
ジョンハン先輩はなぜかふてきな笑みを浮かべてるような気がした
A。○(…？)
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サヤ(プロフ) - 続き気になります！ (2020年3月1日 2時) (
レス) id: 7df87d5438 (このIDを非表示/違反報告)
まうみ(プロフ) - ☆彡さん» ありがとうございます！（ ; ; ）毎日頑張ってお話考えさせていただいてます！まだ誰とくっつけるかは決めてないんですけど、暖かく見守っていただけると嬉しいです(^ ^) (2017年7月30日 16時) (レス) id: b8f99ba1f3 (このIDを非表示/違反報告)
☆彡(プロフ) - すごく面白いです！毎日毎日更新されるのを楽しみにしています！！更新頑張ってください(*^^*)♪ (2017年7月30日 14時) (レス) id: 1c1c2325c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まうみ | 作成日時：2017年7月23日 23時
