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愛しい彼女 3 ページ35

VR「ああ、コーヒー溢れてるから」




「へっ?あ、わ!!!」




VR「はぁ、しっかりしろよ」




「…ごめん」









Aヌナとのお付き合いが終わって2日経った
ずっとこんな感じで上の空だ。








楽しすぎたんだよ、ほんとに…







別れの際、ヌナは泣きながらキスしてくれたんだ





涙でぐしゃぐしゃになった僕に。









VR「彼女と別れたの?」




「……なんでわかったの」




VR「お前がわかりやすいんだよ」








ハンソルにレンタル彼女を使ってた事は言ってない、、



なんか恥ずかしくなって言うタイミング逃した









VR「ん?じゃあ1週間で別れたってこと?」




「あーもうレンタル彼女使ってたんだよ…!」




VR「…レンタル彼女?」









あれ、もっと引いた顔すると思ったら何か考えてるハンソル。









VR「とりあえず、お前休憩行きな」




「うん、ごめん」









僕はエプロンを脱いで、スタッフルームに入ろうとした。









カランカランッ









VR「いらっしゃいませ、あ。Aさん」









なんで……





なんで、、店の入り口にAヌナが立ってるの…






ハンソル知ってるの?ヌナのこと…








『ハンソルくん、いつものお願い』





VR「はい」









…まさか、ハンソルが前に言ってた
綺麗な常連さんってAヌナのことだったんだ、







きっと、ハンソルはヌナのこと好きだ。
ヌナの話をするときのハンソルの顔恋してる顔だったからね、、








僕だって…まだ好きだよ?
ヌナ…僕に気づいてよ、、、









VR「今回はどうでしたか?」




『凄く楽しかったから、最後泣いちゃったよ笑』








……ハンソルはヌナの仕事知ってるんだ。
だから、僕が''レンタル彼女''って言ったとき反応したんだ






僕はスタッフルームのドアに耳を当てて2人の会話を聞いていた。









VR「Aさん、好きです」





「ゴホッゴホッ…」






ハンソル、ストレートすぎだから!!!







『ふふ、ありがとう』









今までヌナとお店で会わなかったのは
神様のイタズラだったのかな…









「大好きだよ、Aヌナ…」









会いたいけど、ヌナのために会わないでおくね…









『愛しい彼女』








次回はミンハオメインです。

家政婦みたいな彼女 1→←愛しい彼女 2



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りんご - ジスペンなんでめっちゃ良かったです!! これからもジスくんのお話いっぱい楽しみにしてます! (2018年8月20日 22時) (レス) id: 4be168320b (このIDを非表示/違反報告)
ひなり(プロフ) - 白銀丸さん» 本当ですか?!とても嬉しいです!ありがとうございます!! (2017年2月28日 22時) (レス) id: b1d433683e (このIDを非表示/違反報告)
白銀丸(プロフ) - めっちゃジョシュアすごく良かったです!次のお話も楽しみにしてます! (2017年2月28日 21時) (レス) id: 35d5af35f3 (このIDを非表示/違反報告)
ひなり(プロフ) - キムゴンさん» そんな風に言っていただけるなんてとても嬉しいです!!!ありがとうございます!!ご期待に応えられるように頑張ります(^◇^) (2017年2月28日 6時) (レス) id: b1d433683e (このIDを非表示/違反報告)
キムゴン(プロフ) - 凄く大好きな作品でした!私はジスペンなので最後にジスでハッピーエンドで凄く嬉しくてでも、ハンソル辺りでキュンキュンしまくりました!幸せな時間ありがとうございます!次回作も是非待ってます! (2017年2月28日 0時) (レス) id: 0bfb133e35 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ひなり | 作成日時:2016年12月24日 16時

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