教師同士の恋愛

ep.35 ページ35

休日にミョンホと一緒にスーパー行くことになった。







そして私たちは近くのスーパーまで歩いています。







「あ、じゃあミンギュくんとソクミンくんと仲良くしてるんだ」





T8「まぁね、ミンギュは…」






「笑」








クラスが偶然、
ミンギュくんとソクミンくんと同じになって仲良くしてるみたい。







特にミンギュくんと仲良いみたい、笑









T8「何笑ってんの？」





「いや、ミンギュくんのこと好きなんだなって」





T8「ちょっと。変なこと言わないでよー…」








耳を赤くして先を歩くミョンホは
何処かを見て「あ。」と立ち止まった。









「ん？ここスーパーじゃ…」









私達が目にしたのは
カフェで働くミンギュくんの姿。









T8「噂をすればってやつだね」





「ね、ちょっと行ってみる？」





T8「面白そう」









カランカラン♪









「「いらっしゃいませ！」」









オーダーを受けてるミンギュくんに
気づかれないように席に座った。









T8「ヌナの奢り？」





コイツ…






「ん、いいよ」





T8「じゃあどうしよっかなぁ」








ミョンホが悩んでる中、
ミンギュくんは女性客の相手してる。





何やら困ってるみたい。
聞こえるように耳を澄ましてみた。









女「彼女とかいるんですか？？」





MG「あーいや…その」





女「彼女いないんだったら連絡先交換しません？」





MG「あー…」







ミンギュくん、怯えてる子犬だよあれ。









「ちょっと、さっきから呼んでるのにいつまで待たせる気？」






MG「えっ、Aせんっ…」









ミンギュくんの腕を引っ張って、
私達がいた席に連れてきた。









T8「あれ、ヌナ…とミンギュ？」





「困ってたから助けてきた」






ミンギュくんは私とミョンホを見て
目を見開いている。








MG「えっ、なんで2人が一緒にいるの？！」







え、そこ？








T8「あれ、言ってなかったっけ？僕とヌナ従兄弟なの」





MG「えーーっ知らなかった」





「そりゃあびっくりするね笑」





MG「もう休憩時間だからちょっと待ってて！」











ミンギュくんは助けてくれたからって
私とミョンホの飲み物を奢ってくれた。












MG「助けてくれてありがとうございました！」





「気をつけてね〜」





T8「ばいばーい」








人助けは良いことだね。

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