ep.23 ページ23
職員室に行くとまだスンチョルはいなかった。
いつも私より早いのに…
ふと、視界に入った
先生達のスケジュール板。
《9月27日 チェ・スンチョル 出張》
「え、」
出張？
連絡もないよ？
今日会えないし、埋め合わせできないじゃん…
なんで上手くいかないんだろう…
スンチョルはやっぱり学校に来なくて
私はバスケ部を体育館の入り口から見ていた。
相変わらずのギャラリーの多さね…笑
??「………何か用ですか？」
「えっ、あ、えーっと」
気づけば隣で恐らくバスケ部だろう人が
不思議そうに私を見ていた。
??「あ！A先生ですか？？」
「えっ、なんでわかるの？」
ってか声デカイなこの子
??「ミンギュとスングァニがよく話してるんで！」
あの2人…
てか別に話すことなくない？私について…
「君もあの2人と仲良いんだ」
DK「はい！あ、僕2年のイ・ソクミンです！！」
''バッ''とニコニコしながら手を差し出された。
「…うん。覚えておくね」
私もゆっくり手を差し出したらギュッと掴まれて
爽やかスマイルを振りまいて中に行ってしまった。
どうやら、
ミンギュくんとスングァンくんに報告してるみたい。
その間、ハンソルくんが私に気づいて手を振って来た。
うん、可愛い。
SG「Aせんせーー！！！！！」
と、叫び声が聞こえた瞬間早足で保健室に戻った。
「うーん」
どうしよ。
予約取り消すのもアレだしな…
ジス誘う？
いや、まだ朝から忙しそうだったからなぁ
いいや、1人で行こう。
職員専用の出口を出ると
見覚えのある人が車に寄っかかっていた。
「なんで…」
SC「なんでって、約束しただろ？」
近づいてくるスンチョルを見て
泣きそうになった。
「何カッコつけんの、、
連絡ぐらいしなさいよバカっ…」
ポロポロ落ちてく涙を
スンチョルは優しく拭ってくれる。
SC「ごめん、時間なくて…
だから早く終らせて待ってたんだよ」
「もうっ…もっと好きになるじゃん」
嬉しくてスンチョルに抱きついた。
SC「なっちゃえば？」
と、スンチョルは強く抱き締めてくれた。
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おもも(プロフ) - ひなりさん» わー！楽しみにしてます！！！！ (2016年8月10日 16時) (
レス) id: 76feb585b8 (このIDを非表示/違反報告)
ひなり(プロフ) - おももさん» そんな！ありがとうございます！！次回の作品でも2人は登場するので楽しみにしててください(^-^)/ (2016年8月10日 16時) (レス) id: 21ff5d1a83 (このIDを非表示/違反報告)
おもも(プロフ) - とっても面白かったです（ ; ; ）終わってしまうのとても惜しいです。。幸せをありがとうございました！！ (2016年8月10日 16時) (レス) id: 76feb585b8 (このIDを非表示/違反報告)
ひなり(プロフ) - ちょるさん» ありがとうございます！頑張ります(^○^) (2016年7月27日 23時) (レス) id: 21ff5d1a83 (このIDを非表示/違反報告)
ちょる - すごく毎回ドキドキしています！更新楽しみにしてます！頑張ってください！ (2016年7月25日 23時) (レス) id: e67b65adaf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひなり
| 作成日時：2016年7月12日 23時
