ep.19 ページ19
ジフンによる回想シーン
WZside
開店時間から少しずつ
お客さんが増えてきた頃にジョンハニヒョンが来た。
カランカラン♪
JH「やっほージフナー」
「あ、いらっしゃいヒョン」
今日はAヌナとジスヒョンはいないのか。
でもヒョンはこの日、見知らぬ男と来た。
JH「あ、これチョンウォヌ。ジフナ達と同い年ー」
WN「どうも」
…どいつもこいつも。身長でかすぎだろ。
「…どーも」
その後は
ヒョンはスニョンとジュニにも紹介していた。
俺はカウンターで接客しているが
ジョンハニヒョン達は座敷の方にいるから
何してるか見えない。
が、しばらく経って
ウォヌって奴が荷物を持って座敷から出て来た。
「…あ、あの。どうかしたんですか？」
WN「ちょっと彼女から電話が来て…笑」
「ああ…なるほど。
ヒョンはスニョンに任せてください」
WN「あ、はい笑それじゃ」
「またお待ちしています」
……てことは、
ヒョンは今1人ってことか。
そういえば、スニョンの姿がない。
まだ休憩じゃないのに。
「ジュニ、スニョンは？」
厨房に入ろうとするジュニを引き止めた。
JN「んーなんか、ジョンハニヒョンに捕まったみたい」
「うわー、さっそくか」
一時間後
HS「あ、ヌナ！
助けて、ジョンハニヒョンが」
ヌナに助けを求めたか、あいつ。
必死に説明してる。ウケる笑
JN「ヒョン、めっちゃお酒呑んでる」
「まあ、あの人も恋愛に苦労してるからな」
JN「あーはいはい笑」
言いたくても言えない想いを
ジョンハニヒョンは溜め込んでる。
わかりやすいんだよ、このヒョンは。
HS「ほらもうヌナ呼んであげたから離してくださいよー！！」
「もう、すみません…」
俺は苦笑いしているお客さんたちに謝った。
様子を見るため、ジュニにカウンターを頼んだ。
「……」
ヒョンは泣いてた。
すごく酔ってるわけでもないし
スニョンに慰められながら泣いてた。
「ヒョン、ヌナが来たら寝てるフリしてくださいね。泣いてたのバレますから」
JH「ん、」
それでもヒョンは
ヌナが来るまで静かに泣いていた。
回想シーン終了
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 960人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SEVENTEEN」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
おもも(プロフ) - ひなりさん» わー！楽しみにしてます！！！！ (2016年8月10日 16時) (
レス) id: 76feb585b8 (このIDを非表示/違反報告)
ひなり(プロフ) - おももさん» そんな！ありがとうございます！！次回の作品でも2人は登場するので楽しみにしててください(^-^)/ (2016年8月10日 16時) (レス) id: 21ff5d1a83 (このIDを非表示/違反報告)
おもも(プロフ) - とっても面白かったです（ ; ; ）終わってしまうのとても惜しいです。。幸せをありがとうございました！！ (2016年8月10日 16時) (レス) id: 76feb585b8 (このIDを非表示/違反報告)
ひなり(プロフ) - ちょるさん» ありがとうございます！頑張ります(^○^) (2016年7月27日 23時) (レス) id: 21ff5d1a83 (このIDを非表示/違反報告)
ちょる - すごく毎回ドキドキしています！更新楽しみにしてます！頑張ってください！ (2016年7月25日 23時) (レス) id: e67b65adaf (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ひなり
| 作成日時：2016年7月12日 23時
