ep.14 ページ14
あれから
私とスンチョルの関係は元に戻った。
でも、あの濃厚なキスを忘れることはできず
私とスンチョルの関係とはなんなんだろうと疑問に思っていた。
もちろん恋人関係でもない。
JH「で、俺に相談ってなに？暇じゃないんだけど」
仕事終わりに
ハニの家に寄った。
「大事な友達にもっと優しくできないの？」
JH「はあ？」
相変わらず、喧嘩腰ですね…
「ごめん。
ハニぐらいなの相談できるの」
いつもより素直な私にハニは少し驚いた様子で
''なに？''と髪をかきあげた。
今まであったことを全て話した。
JH「その、スンチョルって奴に
付き合ってって言われてないんでしょ？」
「うん、」
JH「じゃあ恋人ではないね。
Aがそいつの事好きなら変わってくるけど」
私がスンチョルのこと好き？
「ないないない」
考えてもなかった。
JH「そこよく考えて。
すっごい大事なところだから」
「わかったよ、」
JH「まあでも俺はお前が幸せならなんでもいいから」
隣で優しい眼差しで見つめてくるハニ。
「な、なに。急に」
JH「大事な友達に優しくしろって言ったのは誰？」
一瞬で悪魔に戻った。
「わたしですね、笑」
JH「ふ笑」
ハニは小さく笑ってコーヒーを一口飲んだ。
この日から
私はスンチョルを何故か意識し始めた。
SC「え、なに？俺の顔になんか付いてる？」
「え、？」
SC「なんか俺のことずっと見てるから」
「っ…？！」
無意識だった。
どうしよ、恥ずかしい。
こういうことが日常で増えてきた。
SC「もしかしてさ…
俺に惚れた？」
と、耳元で囁いてくるもんだから
私は真っ赤な顔を隠すために保健室に行った。
「はぁはぁ…」
ドキドキが収まらない。
鏡を見ると顔も耳も真っ赤。
これじゃスンチョルのこと好きみたいじゃん…
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おもも(プロフ) - ひなりさん» わー！楽しみにしてます！！！！ (2016年8月10日 16時) (
レス) id: 76feb585b8 (このIDを非表示/違反報告)
ひなり(プロフ) - おももさん» そんな！ありがとうございます！！次回の作品でも2人は登場するので楽しみにしててください(^-^)/ (2016年8月10日 16時) (レス) id: 21ff5d1a83 (このIDを非表示/違反報告)
おもも(プロフ) - とっても面白かったです（ ; ; ）終わってしまうのとても惜しいです。。幸せをありがとうございました！！ (2016年8月10日 16時) (レス) id: 76feb585b8 (このIDを非表示/違反報告)
ひなり(プロフ) - ちょるさん» ありがとうございます！頑張ります(^○^) (2016年7月27日 23時) (レス) id: 21ff5d1a83 (このIDを非表示/違反報告)
ちょる - すごく毎回ドキドキしています！更新楽しみにしてます！頑張ってください！ (2016年7月25日 23時) (レス) id: e67b65adaf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひなり
| 作成日時：2016年7月12日 23時
