ep.1 ページ1
私たちがこのような関係になったきっかけは
スンチョル先生が初めてこの学校に来た日だ。
体育館で新学期の始業式を行い、
その後にスンチョル先生の紹介があった。
『今日から君たちに
体育の授業をしてくれるチェ・スンチョル先生です』
SC「チェ・スンチョルです。
これからよろしくお願いします。」
「「キャー！！」」
女子生徒は目をハートにしていた。
NA「中々のイケメンだわ」
隣で少し感激しているのは
化学担当のナナ先生。美人でスタイルも良し。
私と違って明るいし、モテる。
最高かよって。
スンチョル先生の
第一印象はハンサムボーイ。
ただそれだけだった。
職員室に戻ると
スンチョル先生と校長先生が最後に入ってきた。
校長「A先生、」
「はい？」
え、なになに？
校長「スンチョル先生と同い年だから
仲良くしてやってください。」
あ、同い年だったのね。笑
SC「チェ・スンチョルです。よろしくお願いします！」
隣のディスクの前でニコニコしているスンチョル先生。
「こちらこそ。イ・Aです。よろしくお願いします」
この時は、これで終わりだと思った。
SC「A先生！今時間ありますか？」
生徒たちはもう部活をやっている時間に
スンチョル先生が保健室に来た。
「ありますけど、どうかしましたか？」
SC「校内案内してもらいたくて…笑」
あー、そっか。
「いいですよ、行きましょうか」
私がそう言うと
スンチョル先生は笑顔で頷いた。
「で、ここが唯一の空き教室です。
多分この教室、生徒たちは知らないと思います。
1人になりたいときはオススメですね笑」
SC「、、、うっ」
後ろから苦しそうな声が聞こえたと思ったら
スンチョル先生がしゃがみ込んでいた。
「！大丈夫で」
私も合わせてしゃがみ込んで
先生の顔を覗き込もうとしたら
唇に柔らかいものが重なった。
目の前にはスンチョル先生の顔。
え…これってキス？
SC「ごちそうさまでした」
ポンポンと私の頭を撫でて
スンチョル先生は階段を降りて行った。
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おもも(プロフ) - ひなりさん» わー！楽しみにしてます！！！！ (2016年8月10日 16時) (
レス) id: 76feb585b8 (このIDを非表示/違反報告)
ひなり(プロフ) - おももさん» そんな！ありがとうございます！！次回の作品でも2人は登場するので楽しみにしててください(^-^)/ (2016年8月10日 16時) (レス) id: 21ff5d1a83 (このIDを非表示/違反報告)
おもも(プロフ) - とっても面白かったです（ ; ; ）終わってしまうのとても惜しいです。。幸せをありがとうございました！！ (2016年8月10日 16時) (レス) id: 76feb585b8 (このIDを非表示/違反報告)
ひなり(プロフ) - ちょるさん» ありがとうございます！頑張ります(^○^) (2016年7月27日 23時) (レス) id: 21ff5d1a83 (このIDを非表示/違反報告)
ちょる - すごく毎回ドキドキしています！更新楽しみにしてます！頑張ってください！ (2016年7月25日 23時) (レス) id: e67b65adaf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひなり
| 作成日時：2016年7月12日 23時
