検索窓
今日:9 hit、昨日:29 hit、合計:27,665 hit

9 ページ9







キィ


ブレーキが踏まれ、 右折し、
駐車場に入り伊地知さんがバッグで車を停める。



(うわ…あれだ。そこの木の日陰に立ってる黒ティーとハイウエストの白ズボンのサングラス!!!)



スタイルいいのにわざわざハイウエストのズボンで来る理由とは。足の長さが2倍になるじゃないか。


そしてやっぱり筋肉質なのだろう上半身。
黒ティーがムチムチしている。(言い方)


すれ違う女性たちだってチラチラと彼を見ているし、
…これをかっこいいと言わずになんと表現すればいいのだろう。




「つきましたよAさn「Aーーーー!二日酔いしなかった??だいじょーぶ??!!
あはっ。ほんとに会えた。嬉しい!!!」」




「わたしは…嬉しいけど嬉しくないみたいな複雑な状況です……」




伊地知「ご、五条さん初っ端から距離感バグりすぎです。」



悟「伊地知、後でまじビンタ。」




…わ、パワハラ男だ!!!!!DV男だ!!!!!

心の中で思わずテロを起こしそうになった。


伊地知さんは彼のそのような発言には慣れているようで、一瞬びくりとはしたが、それでは失礼します。Aさん、お武運を。と、私の心配までしてくれて車を発車させた。






悟「本当に会いに来てくれたんだね。来てくれるか不安だったんだ。昨日の今日だし。」



肩に手を置かれ、ニコニコと子どものように笑顔を見せる五条悟。




「ご丁寧にケー番まで書いてくれてたし、その…昨日の私のお酒も一緒に払ってくれましたよね?」



お返しします。

財布を取り出そうとすると、ストップ!と声がかかる。




悟「…そこは、僕に格好つけさせてよ。ね?」

続く  (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう

←8



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (131 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
497人がお気に入り
設定タグ:呪術廻戦 , 五条悟 , 夏油
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:川村 | 作成日時:2023年7月28日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。