花のような人 (ページ6)

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hoshi side

今はAちゃんとくっついてライブDVD鑑賞。

隣に本物が居るのに.....なんて思うけどキラキラした目でAちゃんが見てるから邪魔しちゃいけない。

それに、

『スニョン君のこの表情私大好きなの！』

って言いながら照れて両手で顔を隠したり、

『スニョン君は、ギャップがありすぎてドキドキしちゃう。』

とか嬉しいことばっかり言ってくれるから、もう俺は満足です( ＾∀＾)

『でもなぁ.....』

なんか急に考え出したAちゃん....

HS「どうしたの？」

ま、まさか......！？

ここにきて推し変えとかっ.......

ジョンハニヒョンとか、ボノニとかAちゃんが言い出したら、俺は......

『隣に居てくれるクォン・スニョン君がいっちばん好きだな。』

HS「.......へ...？」

眩しい........女神のような笑顔が眩しすぎる...！

“隣に居てくれるクォン・スニョン君がいちばん好きだ”って！！！？？

HS「どんだけ完璧なんだ...Aちゃんは....」

抱きしめたくなって、Aちゃんを引き寄せた。

ギュ

『完璧ってwスニョン君が完璧なんだよ。』

この子それでいて謙虚なんです、とても。

そしていつもいつも俺を褒めてくれるし。

HS「俺からしたらAちゃんの方が何倍も完璧だし、誰よりも可愛いし、ホントはメンバーにも言いたくないくらいだったし、これからもずっと守りたいって思ってるよ！」

『あ、ありがとう...//』

HS「いや、えっとその...//」

待って、ちょっと俺恥ずかしくない...？

本音口に出しまくりじゃん！！！

HS「でもほんとにそう思ってる...引いた？？」

『そんな訳ないじゃん。もっともっとスニョン君が好きになったよ、これ以上ないほど最初から好きだったけどね//』

HS「いやぁぁ～可愛すぎるよAちゃん～！もう離さない！！」

それからずっとAちゃんを離さないまま、ライブDVDを見続けた。

HS「愛してるよ、A。」

『スニョン君はぁ～もう！！自分で言っといて顔赤くしないでよ！//』

HS「ごめん、ごめんw」

ちょくちょく下手なイタズラしながらね