星のような人 (ページ13)

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ホシside

[とてもいい事があったんです！よくわかりましたね！]

これは、どういう事だ...。

俺の都合よく考えれば、ライブが楽しかったとか、好きになったとか。

それだったら最高なんだけど。

すっごく悪く考えれば、彼氏が居るとか....

あーもう！

すぐに会えれば直接聞けるのにぃぃ！！

この距離感がむず痒い。

ジョシュア「どうしたの？そんな考え込んで。」

「ジョシュアヒョン！」

ジョシュア「おぉ、急に元気だね。」

「実は、ライブの時本当に会えたんです。」

ジョシュア「それはつまり、どういう事？」

「あの曲の子に。」

ジョンハン「はぁぁぁ！？見間違いだろ。」

そうだ。ジョシュアヒョンとくれば、ジョンハ二ヒョンも必ず居ることを忘れてた。

「いーや！声で分かるんです！絶対にあの子でした！」

ジョンハン「まじかよ。それって結構すごい事じゃないか？」

ジョシュア「良かったね。これを機に仲良くなれると良いね。」

「それが....」

ジョシュア「どうした？」

「俺、コメントしてるんですけど。これ見てくださいよ。」

俺はさっきの返信を見せた。

ジョンハン「彼氏確定だな。お疲れ。」

「あーー！そんなこと言わないで下さいよ！」

ジョシュア「わからないよ？ライブの数日後だから、ライブのことかも知れない。」

ジョンハン「そんなわけないだろ。」

ジョシュア「否定するのは良くないよ。可能性はあるんだから、十分期待していいと思うよ。」

ジョンハン「そんなに想像で考えてたら、現実違う時辛いだろ。」

「何だ。ジョンハ二ヒョン。俺のことを思って...」

ジョンハン「まあ、うん...応援してるよ。」

ジョシュア「また教えて。」

「ヒョン達、ありがとう！」

いい方向に期待しても良いよね。

その方が頑張れるし。