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「かんぱーい！！」
BK「今日は仕事を忘れてとりあえず飲もうぜ〜！」
CY「おう！.....にしてもベクヒョンの家久しぶりだな。」
缶ビール片手にチャニョルは部屋を見渡した。
BK「またお前が俺に隠して切羽詰ってるようだからぁ？特別な？」
BK「隠そうとしても無駄だぞ！さあ、言ってごらん？」
得意げにベクヒョンは言った。
CY「.....お前に隠し事はできねーな。」
チャニョルは諦めて話し始めた。
CY「....俺が育てられた殺し屋のうちには、一人の娘がいたんだ。」
CY「当時は何も知らなかったからさ、その娘....Aっていうんだけど。いつも一緒に遊んだりしてたんだよ。」
チャニョルは缶ビールを一口口に含んだ。
CY「....そしたら俺Aに恋しちゃって...」
CY「勢いで口に出ちゃった告白で初恋が叶っちゃって...俺Aに歌作っちゃったりしてさ....。まあ本当に好きだったんだよ。」
CY「だけど俺が初めて両親のことを聞いた時、Aは全部知ってるって言ったんだ。」
BK「ええ...」
ベクヒョンは思わず声を出した。
CY「あぁAにまで騙されてたんだって思ってさ...、Aは必死に俺を引き止めてたけど結局一人で逃げてきたんだ。」
BK「そう...なのか。」
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作者名：ミニ | 作者ホームページ：http://gyonn.exo /nobel
作成日時：2020年4月19日 21時
