아기공주님3 (ページ47)

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わかりやすいひとページ47

今日は事務所でレッスンと会議。

会議に私が赴くのは珍しいことで、いつもはスンチョリオッパやジフニオッパが参加している。

だけど都合上、今日はスンチョリオッパと私になった。

「緊張する」

SC「ふはㅎㅎそんなに緊張しなくたっていつも通りでいいんだよ。」

今回の会議はいつもより人数が多いらしく、人目に着くのが得意じゃない私は動悸が止まらなかった。

『それでは、会議を開始いたします』

という声で、会議が始まった。

会議は無事に終了し、わたしは逃げ込むようにトイレに駆け込んだ。

「ふーっ」

息を吐いて、鏡の前に立った。

鏡に映る自分は、なんだか疲れたような表情をしていた。

帰ったらゆっくり湯船に浸かろう、なんて呑気に考えながらトイレを出ると

これまた偶然にも、ТWSのハンジンに出会った。

「わぁ〜！ハンジナ！」

HJ「わ、ヌナ！」

「元気？韓国語難しい？」

HJ「元気です！韓国語は難しいけど楽しいです！メンバーと話が通じるのがとっても嬉しくて」

「良かった！ハンジナ、何か困ったことがあったらヌナに連絡してね？ヌナの連絡先持ってるよね？」

HJ「持ってます！ありがとうございますㅠㅠ」

ハンジンはТWSの唯一の中華メンバーということもあって、よく気にかけている存在。

表情がコロコロ変わるところが、小さい子のようでかわいい。

韓国語を喋る難しさは韓国国籍とはいえ、育ちが日本の私も昔経験したものだ。

「あ、スウェット着てくれてる！ありがとう」

HJ「へ、あ！はい！…ところで、奥でエスクプス先輩が」

「うわ、ありがとうハンジナ！またね！」

礼を言ってスンチョリオッパの元に戻る。

「ミアネ、オッパ！」

SC「遅い、心配したじゃんか」

こんなにも分かりやすく拗ねる人はオッパくらいだと思う。

「ミアネ〜ㅠㅠ」

オッパに向かって軽く頭を下げると

SC「ヤー！A！俺が悪いみたいになっちゃうじゃんか！」

笑いながらどついてくる。

痛いけど、いつもミンギュオッパやウォヌオッパがやられているよりも遥かに弱い力で押されたから、いつもどんなに強い力でどついてるのかと少し怖くなる。

「オッパ！ご飯食べに行こうよ」

SC「ん？いいよ」

SC「何食べたい？」

「うーーん、ピザ」

SC「色気の欠けらも無い返答だな‪ㅋㅋ」

頭をぐしゃぐしゃと撫でながらそう笑うオッパの背中を追いかけた。