아기공주님3 (ページ41)

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はやくページ41

JH「Aもウォヌも悪くない。悪いのは、こんな状況にしておきながら自分は関係ないと思い込んでる人たち。」

腑に落ちた。

WN「うん」

JH「Aは傷つけられる必要なかったし、ウォヌは自分を責める必要なんてない。こっちだけが苦しい思いする必要もないし。」

ふと微笑んだジョンハニヒョンの顔がAに重なって、はやく起きてほしいと願った。

JH「じゃ、部屋に帰るね？ちゃんと寝るんだよウォヌや」

WN「うん」

3時間くらい仮眠をとった頃に睡眠薬の効果が切れたAが起きた。

「ん、オッパ？」

WN「…起きた？大丈夫？」

「…おはよ、」

布団にくるまったまま、少しだけ顔を出したAを撫でる。

「また起きちゃった」

ポロポロと涙を落としながら起きたことにさえ絶望を感じてしまうこの子には

もう一度、笑ってほしいんだ。

歌って踊ることが好きな子だから。

自分のファンを見つけた時、泣いて喜んでた。

気付こうともしない誰かから付けられる傷に耐えようと必死になるのは

もう終わりにしよう。