検索窓
今日:127 hit、昨日:164 hit、合計:174,962 hit

おかえりが聞きたくて ページ42

JH



ウォヌとの撮影が入っていた今日ももう日が暮れそうな時間。

あと数枚で終わるであろう撮影。


トラブルがあって、2人でコーヒーを飲んでいたけど。


隣にいたウォヌが携帯を置いてこちらをむいたのが視界の端に見えて。


JH「おー、ウォヌやどうしたのそんな深刻な顔〜」



WN「ヒョン...」


何か話したそうなウォヌにこの優しい優しいハニが話を聞いてあげよう、なんて考える。




WN「俺、もう無理かも」


JH「へ?」


WN「Aのこと、諦めないとって考えてるのに、好きな気持ちがずっと止まずに降り積もってる」



俺には、あまりにも簡単な話。


けど本人たちからしたら重い話。






JH「ウォヌはどうしたいの?」


WN「俺は、」




ウォヌがしたいことを




したらいいだけだよ。







ウォヌやAに幸せになってほしいんだよ。





俺や、周りのみんなはウォヌとAのことが好きだから。




嫉妬したり邪魔してきたりするかもしれないけど。



そんなの、2人なら関係ないでしょ。



2人なら、幸せになれるよ。




━━━━━━━━━━━━━━━

WN



俺は、どうしたい?





付き合いたい?





結婚したい?





WN「俺は、Aと幸せになりたい」





JH「それでいいんだよ、もう答え出てるじゃん」






なぁA。




俺は、Aが好きだよ。




Aのおかえりが早く聞きたくて。




朝聞いた

「やばい、今日久しぶりの休みだー!!!!」

って笑うAの声が鮮明に思い出されて。




JH「はやく仕事終わらせて帰んなきゃね」





そこからは不思議と撮影がはやく済んで。



JH「お、ヒョン〜先ウォヌの家行ってやって」



『?おぉ、いいぞ』


マネヒョンの声も聞こえなくなるくらいに



今、俺は



Aに夢中になってるよ





Aにはやく聞かせてあげたいことがあるから。




「おかえり、ウォヌオッパ」



ってまず言ってくれないかな?




俺も精一杯の



ただいま



を返すから

そばにいさせて→←・



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (148 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
907人がお気に入り
設定タグ:seventeen , 紅一点 , SVT   
作品ジャンル:タレント
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Boo | 作成日時:2024年2月27日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。