愛し、愛され (ページ13)

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太っ腹ページ13

MH

ヌナが前から走ってきて、手をバッと広げたから

受け止めて持ち上げてみる。

「うわぁ！？ミョンホ、そんなことできるの！？」

MH「？できるよ、これくらいなら」

ヌナは軽いし小さいから。

それは言わないことにした。

喧嘩になったらヌナ、信じられないくらい強いし。

「ねぇミョンホ！！ご飯いこうー？」

MH「今から？いいよ、お腹空いた」

「やったぁ。何食べる？今日は何の気分？」

MH「ん〜、中華？」

「そうしよㅎㅎ」

ヌナの笑った顔がかわいくて、

ときめいてしまったのは秘密。

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「や〜！ソミョンホ！いつもこんなに食べないじゃん！」

MH「ヌナが奢るからいっぱい食べな、って言ったんだよ〜！」

「途中からミンギュも来たし！」

MG「ヌナ大好き〜！奢りなんて太っ腹〜！」

ミンギュが来たから、ふたりの時間が終わってしまったけど。

ヌナと過ごすふたりの時間が、

僕は意外と好きだったりする