6 ページ6
JYside
次の日からAオンニがいない練習が始まった。
正直まだ受け止めきれてないから練習にも力が入らない。
ダンスのレッスンも歌のレッスンも上手くいかない。
それは私だけじゃなかったみたいで他のメンバーみんなそうだった。
こんな状況になったらAオンニはどうしていたのだろう？
考えてみるがまだ心のどこかでAオンニは練習に遅刻してあとから合流するから居ないんだ。
そんなことないって分かってるのにそう考えないと私たちの何かが崩れていく気がして怖かった。
MM「私たちってAオンニがいなかったら何も出来なくなっちゃうんだね」
CY「それぐらい私たちにとってAオンニの存在は大きかったってことだよね」
JH「Aオンニがいなくても私たちはこの9人でやっていかないと…。」
こういう時さすがリーダーだ。と思う。
私よりも年下なのにジヒョも悲しくて苦しいはずなのにメンバーのことを考えて行動できる。
それなのに私は何も出来ない。
私はこのグループに必要なのだろうか？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 78人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
なたん(プロフ) - 続きが見たいです (2023年3月26日 22時) (
レス) @page16 id: 6590863194 (このIDを非表示/違反報告)
hana - すごく面白いです！ (2021年6月3日 19時) (レス) id: b1320288a8 (このIDを非表示/違反報告)
MOON - 犬さん！感想ありがとうございます！面白いと言って頂けると作者も頑張れます！これからも不定期ですが更新頑張っていくので 応援よろしくお願いします！ (2020年6月14日 17時) (レス) id: ce5308ffa7 (このIDを非表示/違反報告)
犬 - とても面白いです更新頑張ってください！ (2020年6月14日 10時) (レス) id: ceafdc132b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：MOON | 作成日時：2020年6月2日 4時
