妖怪マンション パート２

にゃたたび ページ3

「にだーいー」

弐平「・・・・・・・・(コテン)・・・？」

「いいもの持ってるんだーｗなんだと思う？」

弐平「・・・・・・・・鰹節(かつおぶし)・・・？」

「ぶぶーｗ」

弐平「・・・・・・・・でも、いい匂い・・・(クンクン)」

「あ、それはわかるんだｗ」

弐平「！これは・・・！」

「わかっちゃったｗ！？」

弐平「・・・・・・・にゃたたび・・・・！」

「にゃっ！？にゃたたび///！？」

聞いた！？聞いた！？！？

にゃたたびだって！

弐平の可愛さが犯罪レベルなんだけどぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ！？

「あたり！」

そういってまたたび(ペットショップで買ってきた)をあげる

弐平は大喜びでまわりに花畑(幻)を咲かせながらまｔ・・・にゃたたびに飛びついた







「喜んでくれてよかった」

幸せそうにする弐平を見て、わざわざ遠回りしたかいがあったと思う

弐平「・・・・・ゴロゴロ・・・」

喉を鳴らしながらうっとりする弐平

やっぱ、猫なんだなぁって思う

そのうち、完全に酔っぱらってしまった弐平

すると・・・





弐平「・・・・・・ご主人様・・・・」





え・・・・？





弐平「・・・・・・ご主人様を置いて・・・死んでしまったことをお許しください・・・」




そういって、弐平は完全に寝てしまった




「・・・・どういうこと・・・？」




そして、なんとなく察してしまった




おそらく、弐平は最初から妖怪ではなく









ふつうの猫だったんだ

猫又　　過去話→←別に人の趣味は否定しなけどさ・・・

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