【歌い手】flower【短編集】 (ページ5)

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あほの坂田…言の葉ことはページ5

「つまらん。」
「それ何回目……？」
「20回目。」
「数えてたのかよ！」

俺が突っ込んで爆笑してる彼女………Aは、俺の彼女である。

「ねぇ～暇ぁぁぁぁぁ！！なんかしてぇぇぇぇぇ！？」
「なんだよ急に。」

そう言うと、抱きついて来た。

「構ってよ………。つまんない。」
「……………ったく………かわいい奴だなぁ。」

俺はそう言ってAの頭を撫でる。

「ねぇ……ちゅーしよう？」
「はいはい……。」

俺はAにキスをする。俺の彼女………かわい過ぎじゃねぇか！？

「エヘヘ……大好き！」
「俺も大好き。」

そう言って抱き締める力を強くする。

「あ、そうそう。ちょっと待ってて。」

俺は立ち上がって部屋を出る。そして、ある花の花束を持って部屋に入る。

「はい！あげる！」
「うわぁ！！何？この花！」

ベゴニアって言うんだ。

「へぇ～……。」
「ちなみに、花言葉はね………。【愛の告白】だよ。」
「へ！？」
「愛してる。俺と、結婚してください。」

そう言うと君は、喜びの涙を流した。そして小さな声で、「はい……」と言った。

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更新遅くてすみませんでしたぁぁぁぁぁ！！
今まで、歌い手様探しの旅へ行っていました。
その上、期末テストや習熟まであって…………。
本当に、申し訳ありませんでした。