luz……言の葉ことは ページ2
「…………ホントに行くんだ………。」
「うん…………。」
今、私とluzくんは空港にいる。私が…………イギリスのロンドンに行くことになったから。
ホントは行きたくない。だって…………luzくんと離れてしまうから…………。
「…………ごめんね…………、luzくん………。」
「ううん、大丈夫。しょうがないよ……………、仕事だもん。頑張って来てね。」
「う…………ん…………。｣
どうしよう…………泣いちゃいそうだよ…………！その時、私は抱き寄せられた。
「頑張って…………A………。」
「luzくん………………!」
私はとうとう泣いてしまった。イヤだよ…………luzくんと離れたくないよ………！！
「ル、スくん………必ず、連絡するから……………。必ず、帰って、来るから……………！！」
「うん。…………………浮気しないでよ？」
「えっ！？信じてなかったの！？するわけないじゃん！luzくんしか見てないもん！」
そう言うと、luzくんは、笑って「わかってるよ」と言った。
「あ……………そろそろ…………行かないと……………」
「そっか…………。最後にこれ………………。」
luzくんはそう言って、花束をくれた。なんだろう…………この花……………。
「それはね、アネモネって言う花だよ。色によって花言葉が違うんだ。」
「へぇ〜これ…………赤と紫が入ってる……………。」
「赤は【君を愛す】、紫は【あなたを信じて待つ】だよ。頑張って………来てね。」
luzくんはそう言って私にキスを落とす。私は飛行機の中で静かに泣いていた。
♡♡♡♡♡♡♡♡
あぁぁぁぁ！！終わり方がぁぁぁぁぁ！！すみませんでした。
なんか、イロイロと。
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