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京本くんと別れてから…
???「あれ、彼氏?」
突然話しかけられた。
ゆっくりと振り向いてみると…
A「川島…くん?」
声の正体は、うちのクラスの川島くんだった。
川島くんとはあの日以来一切関わっていない。
如恵留「ねぇ…聞いてるんだけど。」
A「きょ京本くんは…彼氏じゃないです」
お願い…これ以上関わらないで_____
今すぐにでも、此処から逃げたい。
なのに…足が動かない。
如恵留「そっか…彼氏じゃないんだ。なら、よかった___」
なんで…そんな安心したような顔をするの?
それがいろんな意味で怖くなった。
川島くんを見ることさえ、体が拒絶してしまう…
だから、視線を伏せていると…
どんどん近づいてくる川島くん…
A「こっこないで!!!」
そう言っても、どんどん近づいてきて…
それに比例するように、アタシは後ずさりをする。
後ろに下がるにつれ壁との距離が縮まっていることも知らずに…
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まりりん もんろー - 毎回ドキドキしながら読んでます! 頑張ってください (2015年5月6日 8時) (レス) id: 5b18664d53 (このIDを非表示/違反報告)
☆eri☆(プロフ) - 次にどーなるか、楽しみです。更新頑張ってくださいo(^▽^)o (2014年4月5日 20時) (レス) id: caea62461d (このIDを非表示/違反報告)
ゆい - 大量更新うれしいですっ!これからも頑張ってください♪ (2014年4月5日 8時) (レス) id: 045919fb51 (このIDを非表示/違反報告)
優 - いつもいつも、このお話の展開にドキドキさせられます!!更新頑張ってください(^^)/応援してます♪ (>_<) (2014年4月4日 0時) (レス) id: dc41eb74e3 (このIDを非表示/違反報告)
みゅみゅ - 暇さえあれば読み返してます!!本当に面白いです!! (2014年4月3日 23時) (レス) id: 6e1b0a95cd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:蒼穹 | 作成日時:2014年3月15日 4時