黒うさぎ×白うさぎ

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高地side



優吾「せっかく準備してたのに…」



そう、せっかく準備までして待っていたのに急きょ部活が休みになった。


てか、正門に誰かいるし…
どっかで見たことあるようなないような…(￣- ￣ )


???「高知?」

優吾「あ…大我」

大我「超久しぶりじゃん!!!」

優吾「だな!!てか、なんでここに大我がいんの?もっもしかして…彼女が居るとか!?」

大我「彼女なんていねぇよ!!てか、この高校に阿部Aっている?」

優吾「あ〜去年同じクラスだった。って、もしかして…」

大我「だから〜俺は、彼女いねぇよ!!!」

優吾「んじゃ、なんで阿部さん探してんの?」

大我「ただ、塾が一緒なだけ。ちょうど、此処通りかかったから一緒に塾まで行こうかなと思ってさ」

優吾「…もしかして、狙ってる?」ﾎﾞｿｯ

大我「はぁ//////!?」

優吾「照れてますよ…京本くん♪」


A「大我くん?」

優吾「大我くん!?」

A「高地くんまで…2人とも知り合い?」

大我「小学校からの幼馴染」

A「そうなんだ…てか、大我くんさっき叫んでたけど何かあったの?」

大我「いやっ…それは…」

優吾「大我が阿部さんのk 大我「あ゛ー!!!」」

A「???」

優吾「せっかく俺が、恋のキューピットになってあげようと思ったのに…」ﾎﾞｿｯ

大我「だーかーらー!!!」

A「・・・(笑)」

大我「ちょっ!!!」

A「2人とも、かなり仲がいいんだね＾＾」

大我｢そっそつかな?//////｣



優吾｢こりゃ、美勇人のライバルはたくさん居るね｣ﾎﾞｿｯ


俺は二人に聞こえないように、正門から見えている今から部活に行くであろう、美勇人に向かって囁いた。

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