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愛を愛し 恋に恋する ページ11

体育祭も終わり
ただだるい授業の毎日
私達の関係はなにも変わるわけもなく
ただそらに貰った写真をお気に入りボタンを押して毎日頑張っているだけの日々。

そ「なぁ、どおなの?」

「ん?何が?」

授業中の小さい声で隣で話しかけて来る

そ「ん、」

小さく私の前の人の背中を指差す

「何にもありません」

そ「え、まじ?何やってんの」

「私も知りたいけど、それは、」

そ「あーあ、つまんなー」

「そらは?どうなの?好きな人とか出来た?体育祭後とてももてているけど」

そ「俺?居るよ」

「え?!」

授業中なのに大きい声を出してしまい
先生にどうした?と書かれる始末

「あ、問題が分かったので、すいません」

なんて言うと教室で笑いが起こる
もちろん隣のそらは爆笑している。

「ちょっと、ビビるじゃん、で誰?」

そ「それは言わねー」

「ふーん、へぇー、ふーん、告白しないの?」

そ「うん、しない」

「えー、そおなんだーふーんー」

そ「Aは早くしろよ。どんだけ片思い期間作るんだよ」

「片思いが幸せって事も有るんだよー」

そ「なにそれ、きも」

「あー、今日ユリとタピオカ飲みに行くけど一緒に行かない?恋話しよ」

そ「ん〜いいけど、えいちゃんと飯食って帰る予定だったからえいちゃんも連れてくわ」

そう言って私に微笑みかけるそら
いいやつなんだか、悪いやつなんだか、、



学校が終わりユリとそらとえいちゃんでタピオカ屋を目指す。

ユ「んー!今日はあんまり並んでなーい!いこー!」

エ「俺初タピオカだわ、」

そ「結構美味いよ」

皆バラバラな味を頼み。ユリのを飲ませて貰ったりあげたり

そ「A何味?」

「黒糖ミルクティー」

そ「え、飲まして、俺のもやる」

「ん」

私の黒糖ミルクティーとそらの抹茶ミルクを貰おうとする

そ「え、ちょ、なに」

私の黒糖ミルクティーを一口勝手に飲むえいちゃん

エ「へぇーこんな味か、はい、そら」

そ「ったく、何だよ、。んー!うめー」

「抹茶も美味しいけど安定なミルクティーも美味しよね」

ユ「ミルクティー外れの場所もあるじゃん〜ここの当たりだね」

そらから戻ってきた黒糖ミルクティーを飲みながら
2人はご飯を食べるといい解散

ユ「あー、面白かった〜!で、いつ告白すんの?」


「え、どうしよう、次の席替えぐらいかな、振られても席離れたら気まずい思いしなくていいし」

僕らはそうさ人間さ→←私に気付いてほしいのです



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まーさん(プロフ) - すずりんごさん» ありがとうございます!楽しんでもらえるように頑張ります! (2019年8月18日 16時) (レス) id: 4611c4edcc (このIDを非表示/違反報告)
すずりんご(プロフ) - Mrsもアバも好きなので、楽しみにしてます! (2019年8月17日 15時) (レス) id: 309974a684 (このIDを非表示/違反報告)
まーさん(プロフ) - コーヒーゼリーさん» 嬉しいコメントありがとうございます!楽しんでいただけるように頑張ります!また遊びに来てください! (2019年7月29日 15時) (レス) id: 4611c4edcc (このIDを非表示/違反報告)
コーヒーゼリー - えいちゃん目線…!!どんな心情なのかめっちゃ気になります!笑。続き楽しみにしてますね!! (2019年7月29日 2時) (レス) id: 848e04a385 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まーさん | 作成日時:2019年7月17日 16時

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