今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:29,230 hit
小｜中｜大
表面上の紳士-坂- ページ10
可愛いAちゃんの隣を歩いているだけで緊張してしまっている。
俺変な事言ってない？変なことしてないよね？と全く落ち着けない。
ふとAちゃんの方を見るとこちらを見ていた。
ニヤケ顔を必死に微笑みに変える。
｢あっ、ごめんなんでもないよ｣
彼女はそういい前を向いた。
こんなん心臓もたないわ…!!
｢あ、家ここ…｣
｢ん？ついた？｣
無意識に立ち止まる。すると俺の背中に衝撃が。
一瞬にして身体中が赤く染まったことだろう。
｢わっ…ご、ごめんね!?大丈夫？｣
｢全然大丈夫だから！気にしないで！｣
Aちゃんの声は少し上ずってしまっていた。ほんと立ち止まってごめん…
Aちゃんの家に着いたことだし俺も帰るか、と手を振り帰路につこうとした時、彼女の口からありえない言葉が出た。
｢あの、坂田くん、うち寄っていく？｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 159人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「歌い手」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ひろ - 題名に誘われてきました！！！いやーうらたんがお兄ちゃんで彼氏がぁぁぁあぁぁぁ///死にそう… 更新頑張ってください！！！ (2017年3月11日 22時) (
レス) id: e5f93f2a51 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：刹歌 | 作成日時：2017年2月25日 11時
