【少し相談を】僕の初期刀が会ってくれない【したいのですが】 (ページ34)

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【少し相談を】初期刀と会いたい【したいです】ページ34

413:相談に乗ってくれる審神者さん
あれ？
白と違う？

414:相談に乗ってくれる審神者さん
ドロップと鍛刀で来たって言ってたよな？

415:大きな虎
少し静かにしてて下さい
続けます
イベント限定の刀剣を含め全ての刀剣が揃ったのは約1年半程
とても、とても優秀な審神者だったのです
3年目になる頃には極になった刀剣たちもカンストする位優秀な審神者だったのです
刀剣たちと本当の家族の様に接し怪我した刀剣を放置するなど以ての外だと言い切れる程優しい、優しい人の子だったのです

416:驚き爺
しかし、そんな本丸で事件が起こった
見習い研修の為に開けたゲートから呪具を大量に持ち、それを使用する見習いが現れたのです！
ああ、何と言う事でしょう
最初から居た山姥切国広、五虎退、鶴丸国永以外が呪具に身体を乗っ取られてしまったのです！
その呪具には多くの効果がありました！
綺麗だった中庭は枯れ果て、立派な木造建築物だった本丸はボロ屋敷へと変化したのです！
その上、乗っ取られた刀剣たちの身体は我等が主を傷つけようと襲ってきます！
その猛攻から主を守りきろうと必死に刃を振り続ける彼は我々以外を折ってしまいました！刀装は既に全てが炭となり、お守りもその効果を失っていました！
しかし、我々は、彼らに勝ったのです！
彼等の意識が、心が、最後まで抗ったおかげでした！
後は政府の元まで行けばいいと信じて疑わなかった我々の元へ突然訪れた時間遡行軍
山姥切国広は咄嗟に主を守り、彼も折れてしまいました！
我々2人で守り乍政府の元まで行きましたがすぐに手術を受けなければならない程傷ついてしまったのです！
政府の元まで辿り着きましたが、政府の人の子は主を治さなかったのです！
主は死んでしまいました
しかし、我々はそれを知る事を出来ずある一部屋に閉じ込められていたのです
その時に切国と初めて会ったのです！
すまん
このテンションで無ければこの話を書けないんだ

417:大きな虎
お疲れ様でした
僕はまだあの話を書けないのですいません
では、ここからはまた僕が話しますね
下開けてください