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長月 夜side
葵「夜、いるんでしょ？」
ずっと部屋にいるつもり？
夜「葵？」
葵「入るよ」
ソファに座ってる
顔は上を向いててのけぞってる
涙をこらえてるのか
夜「…みっともないね、俺」
葵「そんなことないけど？」
夜「まー陽がAをほっとくようなら俺も邪魔はするだろうけど」
葵「そんなこと、なさそうだよね」
陽が自分から告白した女の子はAが初めてらしいから
俺も泣かせたりしたらほっとかないからね？
夜「葵はさ」
葵「ん？」
夜「Aのこと、好きじゃなかったの？」
好き
これは友情としてじゃないでしょ
…恋愛として
葵「好きだよ、でもそれは友達として」
夜「それは、今でも？」
葵「うん…だから陽に泣かされてたらほっとけない」
夜「これからも？」
まだ疑ってるのかな…
出会い方とか、周りの環境
始めの関係が違ったら惚れてたかもだけどね
Aは友達なんだ
葵「うん、Aほどいい女友達は後も先も無いよ」
夜「あー…かっこ悪い」
葵「でも、踏ん切りついたでしょ？」
夜「うん」
夜は自分の気持ちを失敗するってわかって伝えた
それはすごいと思う
葵「あ、そうそう」
夜「ん？」
葵「俺はもう帰るけど、Aが夜と話したいって言ってたから」
ここは背中を一押しする
夜「！…うん」
葵「わかってるよね？夜なら」
夜「うん、大丈夫」
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雪氷 - 紗夜さん» ありがとうございます！そのように言ってもらえて感激しております！返信遅れてすみませんでした。 (2016年12月31日 23時) (
レス) id: 76ef42f690 (このIDを非表示/違反報告)
紗夜(プロフ) - お疲れ様でした！！ツキウタシリーズ…というかツキウタというジャンルで一番好きで一番応援していた作品でした！！完結した後もお気に入りを解除せず日々楽しみたいと思います！！ (2016年12月22日 20時) (レス) id: 14ff70f938 (このIDを非表示/違反報告)
蛍姫 - 雪氷さん» いいえこちらこそ小説を読ませて楽しませてもらいましたので。 (2016年11月20日 18時) (レス) id: 7986af856e (このIDを非表示/違反報告)
雪氷 - 蛍姫さん» ありがとうございます！蛍姫さんには最初から本当に助けられました。明日になるか、１週間後になるか、１か月後になるかもわかりませんが、次回もよろしくお願いいたします！ (2016年11月20日 0時) (レス) id: 76ef42f690 (このIDを非表示/違反報告)
雪氷 - まゆさん» ありがとうございます！初めての投稿だったもので、拙い点もあったと思います。ここまでありがとうございました！もっとよくできるように、次も頑張ります！ (2016年11月20日 0時) (レス) id: 76ef42f690 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪氷 | 作成日時：2016年10月31日 19時
