92 ページ42
新「あれじゃないか、握手会」
葵「あー!あの時の」
…あぁ、
貴「8月下旬あたりにあったやつ?」
夜「来てたんだ」
貴「うん、諸事情でね」
さすがに友達に言われたから、なんて言えない
バレてるかもなんだけど
陽「それからいろんな人との関係が明らかになって」
新「ここに至ると」
…長いような、短いような
凄い濃い時間を過ごさせてもらってるなぁ…
大「やっぱりすごいな」
貴「…そうですよね」
そしてありがたいこと
***
貴「あ、そこ曲がって…すぐそこです」
大「ここか、」
貴「すみません、送ってくださって」
大「いいって!」
本当にいい人ばっかりだな…
奏「あぁ、雑誌ができたら店頭に並ぶ前に差し上げます」
陽「俺らのうち誰かが渡すからな」
貴「ん、ありがとうございます」
見たいような見たくないような
でもやっぱり気になる
奏「ギャラの方は…」
葵「なら俺の方に落としてもらって、それから彼女に」
奏「受け渡しが完了したら用紙を渡すので、署名と印鑑を」
貴「わかりました」
印鑑と…
常に持ってるからいいか
大「じゃ、忘れ物ないな?」
貴「はい、送ってくださってありがとうございます」
新「んじゃ、またな」
貴「うん」
また明日、大学で
***
夜「あ、A!」
貴「ん?」
長月だ
夜「これ、雑誌できたから」
貴「ありがと」
夜「あと、葵が今日ギャラのこと話すって伝言」
貴「了解」
印鑑、すぐ出せるようにしとこ
140人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
雪氷 - ミスウェル・ブラッティーネさん» ありがとうございます!一回パソコンがフリーズしてデータが飛びました…(´;ω;`)できるだけ早く続きを書けるようにします! (2016年10月16日 19時) (レス) id: 76ef42f690 (このIDを非表示/違反報告)
ミスウェル・ブラッティーネ - 続き楽しみにしています!頑張ってください!o(`ω´ )o (2016年10月15日 13時) (レス) id: 77869ffd6c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:雪氷 | 作成日時:2016年10月15日 9時