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着いた、けど…
警備員とかと話してる限り、入れそうにない
なんで話付けといてくれないのよ…！
貴「あの…」
葵「あ！彼女、関係者です！」
天使や…
＊＊＊
陽「お、来た」
？「この人は」
優しそーな
メガネの人
新「同級生の、相川Aです」
貴「相川Aと申します」
奏「グラビのマネージャーをしております、月城奏と申します」
あー、なるへそ←
卯月と皐月の付き添い的な仕事の…
私、何が言いたかったんだ？
貴「今日はお世話になります」
奏「こちらこそ、来てくれてありがとうございます」
良い人や…
夜「この人が監督さん」
貴「こんにちは、一般人なんですけど呼ばれてしまっています、相川Aです」
こんなフランクな感じでいいのかな
ちょっとチャラくなっちゃったかも
「…君」
貴「はい」
「いい！モデル頼みたい！」
貴「え、」
急に黙ったと思ったら声が大きくなった
私の自己紹介がチャラすぎて怒りに震えてたんじゃないの？
「相川ちゃん。だよね」
貴「はい」
相川ちゃんって言われてもなんか
なんだろ、不快感はない
変態に呼ばれるのは違う感じ？
近所の優しいおじさんに呼ばれてる感じ
「君は誰とどういう関係？」
貴「卯月、皐月、葉月、長月と大学の同級生です」
「モデル、頼める？もちろんギャラは出す！」
金。
今月ちょっと出費が痛いからなぁ…
臨時収入は欲しいけど…
貴「えっと…なんのモデルで」
「一応、もう１１月だから冬服と成人式のモデルかな」
貴「それだけですか？」
「うん」
それだけならいいかな
貴「…わかりました」
「ありがとう！」
＊＊＊
「メイクしますね」
貴「あ、はい」
わー
「これ、着替えておいてください」
貴「はい」
へー
＊＊＊
陽「最初は俺か」
新「どうなるかな」
「相川さん、どうぞ」
色んな所で色々されてきた
変じゃないかな
多分似合ってないよね
貴「わ、ちょ…」
履きなれないヒールに躓く
ヒールなんて履いたら男子より背が高くなっちゃうから
履いたこともそうそうない
陽「っと、大丈夫？」
貴「ヒールってなれなくて、ありがと」
陽「大体５cm？」
貴「多分」
そのまま葉月の腕に掴まっちゃった
つか５cmとかよくわかんない
陽「これじゃ他の３人じゃ身長差つかなくなるな」
貴「ちょ、視線が」
恨みの視線が来てるよ
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雪氷 - ミスウェル・ブラッティーネさん» ありがとうございます！一回パソコンがフリーズしてデータが飛びました…(´;ω;｀)できるだけ早く続きを書けるようにします！ (2016年10月16日 19時) (
レス) id: 76ef42f690 (このIDを非表示/違反報告)
ミスウェル・ブラッティーネ - 続き楽しみにしています！頑張ってください！o(｀ω´ )o (2016年10月15日 13時) (レス) id: 77869ffd6c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪氷 | 作成日時：2016年10月15日 9時
