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能力ページ4

主人公たちの設定にも度々出てきた能力という言葉。少しでも文字数を稼ぐため、作中では『力』と示す時もあります。生まれた時から一人一つ持っているはずのものなのですが、メシアちゃんのように一部例外もいます。
↓種類と特徴
・強化系統者
特徴︙その名の通り色んな『物』を強化できる。ただし、同時に2つ以上のものを強化するのは難しい。あくまで『物』のみなので、生き物には通用しない。(他能力強化も不可)例えば剣の耐久度や、攻撃力を上げたり、小さな石の質量を増やしたり(大きく？)。
・治癒系統者
特徴︙その名の通り回復する能力。物にも生物にも対応できるが、限りはある。それは使用者本人の体力と精神力によって左右される。更に、使う度に使用者の精神に負荷がかかる。
・支援系統者
特徴︙強化系と違って『生物』のみに対応できる。こちらは他能力強化も可。逆に『物』には不可。
・探索系統者
特徴︙探索に特化した能力。暗いところでも目が見えたり、洞窟や、迷路など入り組んだ道でも道を全て覚えて帰る時も楽。更に探している者、物の細かな情報があればイメージして探し当てることができる。
・観察系統者
特徴︙見るのが『生物』だった場合、相手を数秒見ると、種族。数分見ると能力。数時間見ると、名前、生まれ地域、年齢が分かる能力。『物』だった場合は数秒見ると、どんな物か。数分見ると、作られた地域。数時間見ると、攻撃力や、防御力などのステータス、情報が分かる。商売をしているものは特にこの能力者が多い。
・治療系統者
特徴：治癒系統者のグレードアップ版みたいなもの。その名の通り、物体を治療する能力。生物でも、植物でも、あるいはそれ以外にも通用する。小さな傷だった場合は一瞬で治る。

現状この5つだけしか考えていませんが、後から追加するかもしれません。
能力を持っている者は能力者。
通常より力のある者は有能力者と呼ばれている。
普通はそのまま能力者。
普通より少し下は価値有。
能力なしは無価値。
ヘルトは全部が使え、それぞれが有能力者と同レベルという前例を見ない存在なため『未知』と呼ばれる。