【合作】月の姫と自然の精霊 (ページ22)

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10話部活への勧誘1 ページ22

「「「えぇぇぇぇ！？」」」

染岡「お前、それを引き受けたのか！？」

円堂「ああ！廃部になんてさせるもんか！」

えー…、サッカー部の部室に入ろうとしたら、なんかこのような状況になっていて入れないんだけど。←

ちなみに、冬海先生の要件というのは帝国学園との練習試合のことらしい。

その試合に勝ったら廃部は逃れられるんだとかなんとか。

そんなことを考えて待っていたら、守が部室を飛び出してきた。

『うわっ…って、アンタ、なんでそんなに急いでるんだい？』

円堂「雪姫！サッカー部の勧誘だ！帝国学園との練習試合に参加する為にメンバーを集めてるんだ！」

『なるほどねぇ。私も手伝うよ。っと、その前に…サッカー部の連中に自己紹介してから行くな』

円堂「ああ！ありがとうな！雪姫！」

『いいってことよ！』

そして私はサッカー部の部室に入った。

『失礼しまーす』

私が入るとサッカー部の連中はこっちを向く。

染岡「ん？お前、何の用だ？」

『自己紹介をしに来ただけだよ。2年生なら多分聞いたことはあるんじゃないか？昨日転校してきた黄泉月雪姫。サッカー部に選手として入部希望です』

半田「あっ！君が？噂の転校生って」
染岡「選手として入部希望だと！？」

サッカー部の連中はザワザワしだす。

『噂かは知らないけど転校生だよ。それよりアンタら、サッカー部だろ？帝国との練習試合、どうすんの？参加して勝たないと廃部なんだろ？』

壁山「そうっスけど…」

少林寺「俺たちは7人、先輩が入っても8人しかいない弱小チームなんですよ…」

私はため息をついて、またサッカー部の連中に言った。

『あのねぇ…アンタら、サッカーがやりたくて入部したんじゃないのかい？試合だって、1回もしたことないんだろ？なら、やってみないと分からないじゃんか！特訓もしないで最初から諦めてるアンタらはできるものも出来なくなっちまうよ。…私は守と部員を勧誘してくるから、それが終わるまでに考えときな』(ﾆｺ)

「「「/////」」」

そして、私は守を探しに行った。

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頭痛が少し治まったので、更新しました。
さくちゃん、勝手に更新してごめんね！

あと、さくちゃんの夢主の月花ちゃんを描かせてもらいました！
URL貼っときます。

http://uranai.nosv.org/img/user/data/8/4/e/84ec03e1cfc4eecc6f5014bc9029cbac.jpg.jpg

これです。

見たい人は見てください。画力ゼロですが←

それと、

5月17日アフロディHappybirthday!!!