CCC XC I限 ページ21
―――――目を覚ますと、そこは真っ白な世界だった。
そこには私とヴァルキリーしかいなくて。
これからどれだけここに居続けなければならないんだろうか。
それを見かねたのかヴァルキリーは………
『30分だけ誰かしらと話せる様にしてやる。
それ以降はどう足掻いても私の力じゃ無理。』
貴方「………! ありがとうっ!!」
『うわっ、ちょ、抱きつくなって!!』
いかんいかん、なんかノリでやってしまった←
さて、これが京治に話しかける前の出来事で。
傍から見れば私は死んだ様に見えてるのかもしれないけど、実際生きてる。
赤葦「Aはどうしてるの?」
貴方『んー、とりあえずヴァルキリーに色々教わろうかなーって』
赤葦「そっちでも勉強?」
貴方『だって何もないし!!
教えてあげようか、私がいるとこね、真っ白だから!!!』
赤葦「ぷっ……………」
貴方『ちょ、ひっど!!!』
皆と会話できるようになるまであと何年かかるんだろう。
前みたいに動ける様になるまでどの位時間がかかるんだろう。
早く、皆と一緒に―――――
75人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ハイキュー」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
雪華(プロフ) - オイズさん» わー!!ありがとうございます!!^^* (2017年2月27日 15時) (レス) id: 7b69a54aba (このIDを非表示/違反報告)
オイズ - http://uranai.nosv.org/img/user/data/4/a/6/4a6036d9e80d11c7a3bla7dac90232e0.jpg です! (2017年2月27日 15時) (レス) id: 01de168a6b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:雪華 | 作成日時:2017年2月26日 22時