CCC XC限 ページ20
赤葦side
二口「………当然、俺も待ちます。」
赤葦「もちろん、俺もです。」
死んだかのように眠っているA。
でも、ちゃんと生きてて。
………変な気分だ。
赤葦「…………誕生日おめでとう、A ﾎﾞｿｯ」
そんな言葉さえ、彼女には届かないんだろう。
待つとはいえ、ただ待ち続けるのも辛い。
だから、俺は決めた。
全属性には慣れずとも、MAXの5属性、使いこなせるようになってみせよう。
今よりもっとAを支えられる様になろう。
黒尾「……………どーするお前ら。
もう遅いし今日はここで寝るか？」
黒尾先輩に異論なし←
時計を見てみればもう1時半を回っている。
国見に俺達の布団を持ってきてもらい、各自寝やすい場所で寝始める。
俺は、さっきからずっといる所で。
でも寝ように寝られなくて。
―――――誰か、起きてる？？
ん？一体どこから声が…………
―――――私！A！
…………………え？
え？！
いや！！柄にもなく叫びそうだったんだけど？！
えっ、仮死状態なんじゃ……………
―――――今だけ話せる様にしてもらったの、ヴァルキリーに。
Aは眠っている。
つまり、意識はあるけど体が仮死状態ということだ。
……………なんか変なの。
まぁ。
赤葦「Aと話せないよりはマシか」
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雪華(プロフ) - オイズさん» わー！！ありがとうございます！！^^* (2017年2月27日 15時) (
レス) id: 7b69a54aba (このIDを非表示/違反報告)
オイズ - http://uranai.nosv.org/img/user/data/4/a/6/4a6036d9e80d11c7a3bla7dac90232e0.jpg です！ (2017年2月27日 15時) (レス) id: 01de168a6b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪華 | 作成日時：2017年2月26日 22時
