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CCC LXXX V限 ページ15

孤爪side




ついに、決着、着いたんだ。




孤爪「A、傷だらけ。」


貴方「さっきので魔力使い果たしたから自己治癒できない」



赤葦「そんな時の俺でしょ」


国見「まぁ俺は移動要員ですし」





二口「なんかお前ら、色んな意味で怖ぇよ」



俺だけなんも知らずに、ただクロに話されるがままここに来て。







まぁ国見もだろうとは思うけど、あまり良くは思ってないだろう。





Aが辛いときに手を差し伸べられなかった。

Aの我慢に気づかなかった。





孤爪「情けないな…………」


黒尾「何も情けなくなんかねぇよ」




孤爪「えっ………?」




黒尾「Aが帰ってきただけで十分だ。」







………そうだ。



Aが生きて、ここにいるのならば。









俺もAの所に行こう。


そう思い、1歩前に進んだ時――――――









貴方「研磨っ!!!!」





足元にある魔法が発動したんだろうか?


踏んだ瞬間からすごいスピードで出てくる冷気。








俺って、ここで死ぬのかな。




Aが死なずに済んだのに、俺が死ぬって………







そう思い、目を瞑った。


けど。








―――――ドンッ




誰かに突き飛ばされ。






目の前には………………




孤爪「……………嘘、やだ、なんでっ………!!」





貴方「か、はっ……………」






足元から出てきた氷山に貫かれたAがいた。

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作品ジャンル:ファンタジー
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雪華(プロフ) - オイズさん» わー!!ありがとうございます!!^^* (2017年2月27日 15時) (レス) id: 7b69a54aba (このIDを非表示/違反報告)
オイズ - http://uranai.nosv.org/img/user/data/4/a/6/4a6036d9e80d11c7a3bla7dac90232e0.jpg です! (2017年2月27日 15時) (レス) id: 01de168a6b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:雪華 | 作成日時:2017年2月26日 22時

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