208 味のチョイス ページ8
舞と一緒に席へ戻ると、机の上には注文したものが既にあって。
私が注文したのはトマトとバジルをふんだんに使ったパスタ。
とても、美味しそうである。
雀田「もうできてるし!
冷めないうちに食べちゃお!」
谷地「しゃち!!」
清水「(相変わらずの返事……………)」
滑津「Aのチョイス、ほんといいね…………
すごい美味しそう……………」
貴方「ほら、西洋文化に触れてた点では伊達じゃないからね。」
何を隠そう、トマトとバジルの組み合わせは最高なのである。
味にしつこさがなく、バジルのアクセントで飽きもこない。
貴方「んぅ………………美味しい!」
雀田「ちょ、A私にも1口!」
白福「私にも〜」
と、まぁ皆それぞれ食べあいっこをしたと思えば。
清水「…………で、Aちゃん。
何かしらの進展はあったの。」
貴方「し、進展とは……………?!」
谷地「やはり、誰かからアピールがあったりとか………!」
貴方「いや特に何も………………」
滑津「…………二口め、あとで帰ったら蹴り入れてやる」
雀田「まったく、この期に及んで何をビビるんだか!」
いや、なんかしらあったかどうかさえ忘れるくらいの出来事があったはずなのだけど………←
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桜舞姫・蝶月姫(プロフ) - アスタロト....?まさか、私のリクエスト??(勘違いだったら恥ずかしい奴(笑))嬉しいです、何度目かの続編もおめでとうございます!永遠に応援してますね!!! (2020年6月27日 15時) (レス) id: fcb098628f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪華 | 作成日時:2020年6月12日 10時