204 赤レンガ倉庫 ページ4
谷地side
ぶわぁっ、となるほど味のある赤レンガ。
特に……………。
貴方「色合いからして本当最高すぎる、おしゃんだ、歴史も感じるなにこれ(語彙力)」
A先輩がこんな感じだから私達も、それぞれほぇーってしてるような。
そんな感じ。
流石に11時ちょっとすぎたくらいにお昼を食べるのは早すぎる気がしたので、倉庫内のお店を見て回ることに。
貴方「……………あ、可愛い。」
清水「Aちゃん、普段学校に行く時とかでもヘアゴムに飾りついたやつ使えばいいのに。」
先輩が見ていたのは、細めの青いリボンのついたヘアゴム。
…………青色が似合うって、素敵だなぁ。
滑津「Aー!ちょっとこっち来て〜!」
貴方「ん?はーい、今行くー。」
清水「Aちゃん、もうちょっと女の子っぽいことしたっていいのに。」
谷地「確かに……………
なんか、何かに"固執してる"感じありますよね。」
清水「本の中で思ってたこと、実はまだ不安としては拭いきれてないんじゃないのかなぁ。」
谷地「……………でも、だからこそ私達が先輩に女子っぽさを味わって貰うの、アリだと思いますっ!!」
そう、私達は元から別方面で先輩を支えようとした身。
A先輩が、女の子らしくなりたい時、力になれる存在でありたいから。
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桜舞姫・蝶月姫(プロフ) - アスタロト....?まさか、私のリクエスト??(勘違いだったら恥ずかしい奴(笑))嬉しいです、何度目かの続編もおめでとうございます!永遠に応援してますね!!! (2020年6月27日 15時) (レス) id: fcb098628f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪華 | 作成日時:2020年6月12日 10時