229 日向の見方1 ページ29
菅原side
急遽Aとウシワカの1on1もとい昔の再戦が始まると瀬見君から聞き。
いる奴らだけでもと引き連れてトレーニングルームにくる。
貴方「さぁ、早速行きますよー!」
牛島「―――こい。」
始まった戦い。
刀を持ったAがダンと地を蹴り、間合いに入るとウシワカも負けじと剣で防いでいる。
東峰「いや、すごいなウシワカ。
Aの攻撃を食らわずに避けたり防いだり。」
大平「黒森に負けてから、戦術を広げたいって言い出してたくらいだし。」
山形「それに何百回も付き合わされてる俺らといったら………」
白鳥沢、高校時代にそんなことがあったのか←
次々に繰り出される剣戟に対応しているウシワカは1度後退し。
牛島「―――"宵闇"。」
自分のペースを落ち着かせるためか、視界を闇に包ませている。
一方Aは、遠目から見ると棒立ちのようなんだけど。
日向「あっA先輩、覇気で位置特定した。」
菅原「えっ。」
東峰「えっ?!」
日向がそう言った刹那。
貴方「"lightning lance(雷槍)"」
Aは、1点目掛けて魔法を放った。
これにはウシワカも驚いたようで回避したものの、かすり傷がついていた。
日向「覇気ってあんな使い方もあるのか………」
というか、覇気を使ったって日向はなんで気づけたんだ………!?
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桜舞姫・蝶月姫(プロフ) - アスタロト....?まさか、私のリクエスト??(勘違いだったら恥ずかしい奴(笑))嬉しいです、何度目かの続編もおめでとうございます!永遠に応援してますね!!! (2020年6月27日 15時) (レス) id: fcb098628f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪華 | 作成日時:2020年6月12日 10時