226 昔話 ページ26
祀さんの旦那さんの家系。
確かお兄さんだか弟さんだかがイギリスに渡って、封印を気にしながら学長をしてた。
とは聞いたことがあった。
「祀さんと結婚するってなった時、彼女ドイツ語の名前だったもんだからさぁ。
その時に黒森祀って名付けて、婿入りさせたらしいんだよね。」
貴方「え!?」
「確か祀さんの旦那の兄貴の末裔かな。
祀さんが煉獄魔法を完成させた後、1人の悪魔が僕の先祖と契約をしたんだよ。」
悪魔と、契約した……………?
いやいやいや、ちょっとまって。
どゆこと?!!!
「で、君へと継承され続けていた裁定神の力と同じように僕も契約を継承しててね。
ほら出ておいでー。」
協会長がどんどん話を進めている中、
「はぁ…………………
72柱が1人、アスタロト。」
貴方「アスタロト!??」
アモン達から聞いた、手がかりかもしれないという悪魔が。
目の前にいる。
………………でも、まてよ。
貴方「……………話の感じからして、もしかして私が神化できたりするの。
協会長、ご存知なんですか……………?」
「アスタロトから全部教えてもらってるよ!
まぁ、そんなこんなで僕達の家系は代々日本人でありながら、魔術協会のトップにいるんだよね。」
なんとなくだけど、事態が掴めてきた気がする(遠い目)
262人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
桜舞姫・蝶月姫(プロフ) - アスタロト....?まさか、私のリクエスト??(勘違いだったら恥ずかしい奴(笑))嬉しいです、何度目かの続編もおめでとうございます!永遠に応援してますね!!! (2020年6月27日 15時) (レス) id: fcb098628f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:雪華 | 作成日時:2020年6月12日 10時