212 パーティの始まり ページ12
こりゃ、驚いた。
帰ってきたら食堂の机の上に色んなものがいっぱい。
お言葉に甘えつつ、色んなものを口にしていく。
とてつもなく、美味しい。
舌鼓をうっていると横に社長が。
「A、横浜どうだった?」
貴方「めっちゃくちゃ楽しかったです………!!」
「そう、ならよかった。」
私の頭をくしゃくしゃと撫でる社長。
と、その影から。
牛島「黒森、グラスは空いているか。」
貴方「あ、さっきちょうど飲みきっちゃって。」
牛島「なら丁度良かった。
飲んでみてくれないか、配分が不安な点はあるが。」
差し出されたグラスには何かに何かを割ったもの。
くいっ、と1口。
貴方「カシスウーロン…………!!!」
天童「珍しくAちゃんが好きそうなカクテル作ってたんだよ若利くん〜。」
牛島「…………俺は、美味しいと思ってもらえれば別に。」
先輩がふいっと顔を逸らした先には瀬見先輩や大平先輩、山形先輩が。
ニヤニヤしてるけどなんなんだ…………?
貴方「また昔みたいにサシでやりましょうね……!
あっ、出来ることならお代わりご所望したいのですが!」
牛島「…………む。わかった、用意しよう。」
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桜舞姫・蝶月姫(プロフ) - アスタロト....?まさか、私のリクエスト??(勘違いだったら恥ずかしい奴(笑))嬉しいです、何度目かの続編もおめでとうございます!永遠に応援してますね!!! (2020年6月27日 15時) (レス) id: fcb098628f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪華 | 作成日時:2020年6月12日 10時