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166 潜入 ページ6

二口side







「…………さて、準備は宜しいですね。」



結果として行くメンバーは有無を言わさず、黒尾先輩、孤爪、俺、そして未来からきた赤葦の4人に。








「本に触るだけでいいわよ。
あとはコイツが何とかやってくれるでしょう。」




「コイツっ…………?!!

……………はぁ、まぁはい。行きましょう。」







「お前ら、頼むから驚くなよ〜?」








ニヤニヤしてるベリアル。



言い方とか煽り方、黒尾先輩そっくりじゃん←









黒尾「聞こえてるんですけど〜??」



二口「口に出したつもりないんですがねー」



孤爪「先が、思いやられる…………」









そして4人が机の上に置かれた一冊の本に触れる。









視界が、真っ白に染まる。






眩しくて、思わず目を瞑る。









そうしてふと目を開けると。









二口「ここは…………?」






どっかの住宅街、と言ったところだろうか。




家がズラリと並んでいる。








黒尾「研磨、これって………………」



孤爪「…………………俺達の。」









俺達の視界の先には。





「いたっ…………」



「まーたコケて……………」


「大丈夫…………?」






「痛くないもん…………………」








幼い3人のやり取りが繰り広げられている。




本当に、Aの過去を見ているんだ。

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雪華(プロフ) - 花桜 杜樹さん» うぎゃあお返事遅くなってしまい申し訳ありません!このまま止めたままなのもと思い合間ぬって書き始めました汗 楽しんでいただけるようこれからも頑張って参りたいと思います!ありがとうございます(T^T) (2020年6月5日 0時) (レス) id: 954590d264 (このIDを非表示/違反報告)
花桜 杜樹(プロフ) - 初めまして! 私は2018年の更新停止になるまでずっと読んでいました この度久しぶりに見たら更新されていて嬉しかったです! それに矢張りとても面白いです これからも頑張ってください! (2020年6月3日 20時) (レス) id: 0f77636fd2 (このIDを非表示/違反報告)
雪華(プロフ) - エルピスさん» かなりの長編にも関わらず読んでくださりありがとうございます……!大変な時ですが少しでも楽しみの一つとなれば幸いです。更新頑張ります!^^* (2020年5月26日 0時) (レス) id: 4bda978802 (このIDを非表示/違反報告)
エルピス(プロフ) - 初コメ失礼します!今日初めて閲覧させて頂きました!主さんの文才が羨ましいです(笑)これからも応援させて頂きます! (2020年5月24日 23時) (レス) id: 1e9cc2847d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:雪華 | 作成日時:2020年5月16日 2時

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