【ハイキュー】全属性の魔法少女、謳歌されています。

078 契約 ページ38

傲慢「私達と正式に契約する…………？」


貴方「…………うん。」






7人を呼んで、真面目な話をする。



契約する動機としては、悪魔達との戦闘を控えているってのが大きい。






……………正直、"abyss brake(破壊の深淵)"の対策も全然できていない。







学園祭の準備もあるけど、約束の1ヶ月は学園祭の前に過ぎてしまう。









憤怒「いつ来るかわからないのだし、その考え方は妥当だと思うわ。」



嫉妬「そうね、契約してもいいって言ったの私達だし。」







暴食「てか、私達契約したら冥界でのお仕事無くなるんじゃない？」


怠惰「地味に仕事量多かったからな…………」





強欲「貴方に力を貸す。基本それでしょ？」









貴方「うん。場合によっては権限使って一緒に戦ってもらうかも。」




私達も動ける、と皆喜んでいた。






……………けど。




色欲「……………"abyss break(破壊の深淵)"、誰からくらったの。」





傲慢「な………………！！？」





貴方「…………………なんで分かったの。」








ずっと不機嫌そうにしていたアスモデウスが口を開いたかと思ったらこれよ。


なんで、気づけたんだろう。








色欲「私、この7人の中で唯一悪魔であり、色欲を司る大罪の1人なの。
まさにイレギュラーってとこかしらぁ。」






くすくすと笑う、大罪の末っ子。





……………おっかないんだけど←

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