043 少女1人の ページ3
今日はなんの予定もなく。
夕方まで完全にオフって訳なんだけど。
………夢のせいで何もしないという風には考えられなかった。
『A、正気か?』
貴方「…………私はやらなきゃいけないんだよ。」
かつてオーディンに特訓してもらった時の倍の数の仮想敵。
数で攻めてくる感じはなかったけど、今私にできる特訓はこれしかない。
貴方「初心に戻る。
それが力の底上げになるはず。」
刀の状態の月閃。
そういや、なんで聖剣の力を押し込められたんだろうね。
…………変わるものがないからなのか。
ボチボチ数を減らしていく。
しかし、だ。
貴方「流石に多すぎたかなぁ?!!」
『だからいったじゃないか!!』
その数、3000。
次々と飛びかかってくる狼。
かつて戦った狐、化け猫、その他いろいろ。
私が見てきたもの全てを仮想敵として出して。
それでも、武器を変えながら敵の数を減らし。
隙あらば大量に消せるよう、魔法を使い。
貴方「あと、1体……………!!」
そう思って顔をあげると。
孤爪「…………特訓してたんだ」
貴方「研磨……………って!!
ちょっと、最後の1体倒したな?!!」
地味に、最後を倒されてしまって悔しいです←
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雪華(プロフ) - Mintさん» ありがとうございます…!当方も頑張って参りますので、今後ともよろしくお願いしますー!(*´ー`*) (2018年11月6日 17時) (レス) id: 7b69a54aba (このIDを非表示/違反報告)
Mint - シリーズの最初から読ませていただきました。とてもおもしろくて大好きです!更新頑張ってください!! (2018年11月4日 21時) (レス) id: 7652d5bfb2 (このIDを非表示/違反報告)
雪華(プロフ) - 凛さん» お返事遅くなってしまい申し訳ありません!面白い展開に出来るよう試行錯誤しております。頑張りますー! (2018年10月17日 19時) (レス) id: 7b69a54aba (このIDを非表示/違反報告)
凛(プロフ) - 続きが気になります!!更新頑張ってください!! (2018年10月10日 15時) (レス) id: acf7ae3b54 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪華 | 作成日時:2018年10月2日 10時