帝国との試合７ ページ32
貴方 side
ついに２０点目を決められた・・・。
クソッ！！！
角『帝国これで２０点目！！！』
NO side
試合をしているのを夏未はジッと見ていた。
夏「もう見るまでもありませんね。
これで雷門サッカー部は………」
「誰だあいつ！！？」
「あんな奴うちのチームにいたか？」
夏未は振り返った。
するとフィールドに向かってユニフォームを着た豪炎寺が歩いて来た。
角『彼はもしや！！
昨年のフットボールフロンティアで一年生ながらその強烈なシュートで一躍ヒーローとなった
豪炎寺 修也！！！！』
まるでその時を待っていたのか鬼道は怪しげな笑みを浮かべた。
夏「もしや、帝国の狙いって彼！！」
貴方 side
豪炎寺が試合をすることを帝国が認めた。
豪炎寺が来てくれた。
俺は嬉しくて豪炎寺に抱き付いた。
貴「豪炎寺！！！来てくれて嬉しいぜ！！！」ギュッ
豪「！！！！！//////
は、離れてくれないか雪乃！」
貴「おぉ、悪りぃ悪りぃ。」パッ
円「豪炎寺………。やっぱり来てくれたか！」
倒れそうな円堂を豪炎寺が支えた。
豪「大丈夫か！」
円「あぁ、
遅すぎるぜ、お前！」
その言葉に豪炎寺はフッ、と笑った。
豪炎寺が来たことによりチーム全体の士気が上がった気がした。
試合が再開すると同時に直ぐにボールが奪われた。
鬼「行け、“デスゾーン”！」
選手達は跳びシュートを打った。
すると豪炎寺が走り出した。
その行動に皆が驚いた。
もしかして・・・円堂が止めると信じて・・・。
だったら俺はお前のサポートをするぜ！！！
俺はディフェンスをかわし豪炎寺を追いかけるように走った。
角『何と！！！豪炎寺と大魅月、帝国のゴール前に上がっていく！！！』
鬼「何！！！」
角『目金と同じ敵前逃亡か！？』
円「彼奴ら………
俺を信じて走ってるんだ。
俺が止めるって！！
これを止めた俺からパスが来ることを信じて！！！」
黄金のオーラをまとった手を円堂は前に出し、見事にボールを止めた。
貴・鬼・豪「「「！！！！！！」」」
NO side
フィールドから離れて木の近くで一人の男性が呟いた。
？「まさか…………
幻の“ゴットハンド”！！！！」
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香純 - 染岡の名前の漢字違う！染岡竜吾だよ (2019年4月29日 2時) (
レス) id: e478e02578 (このIDを非表示/違反報告)
黒帽子(プロフ) - 吹雪ミヤ：士郎君＆アツヤ君親衛隊！さん» コメントありがとうございます！偶然って凄いですね……。読んだ時私も吃驚しちゃいました。 (2018年9月26日 16時) (レス) id: 9f39e585af (このIDを非表示/違反報告)
吹雪ミヤ：士郎君＆アツヤ君親衛隊！ - …美弥って…僕の名前と被ってて読みにくい… あ！悪くはないんですよ！でもちょっと驚きました…汗 (2018年9月20日 14時) (レス) id: d8a5a10daf (このIDを非表示/違反報告)
黒帽子(プロフ) - KOYUさん» ご指摘ありがとうございます！誤字直しました。 (2018年6月9日 19時) (レス) id: 9f39e585af (このIDを非表示/違反報告)
KOYU(プロフ) - 設定にて、劣化としたではなく、歴としたでは？ (2018年6月9日 18時) (レス) id: 77c1659593 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：永遠の未来 x他1人 | 作成日時：2016年12月28日 15時
