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片想い9 ページ14

楽屋に戻ると心配そうにこっちをみてくるメンバー


とチャニヒョンの彼女…





ケプ『あの子大丈夫か?なんか急に走って行っちゃったけど…』


チャンジョ『うん…大丈夫だよ』


リッキー『なんかさ、チャニヒョンが来たら走っていっちゃったよね>_<』








お、おい!



余計な事を言うなよ>_<









「ねえ、なんでチャニが名前知ってたの?」


チョンジ『え?友達と

う、後ろ姿がにててさ』







彼女に聞かれて
明らかに慌ててるヒョン





メンバーはきっとこの様子でなんとなくよみとったんだと思う








エルジョ『あ!もしかしてあのサイン会の時の?』


チョンジ『え?…』


リッキー『ああ!僕も思い出した!』


チョンジ『あ!ああ…そーだったかも…』


ニエル『わ!もうこんな時間?やばーい!打ち合わせしないとヒョン!ヌナとはそろそろ離れて離れて!』








ニエルヒョンは、チャニヒョンにくっつくヌナを無理矢理離して楽屋から追い出した







ケプ『はぁ、
チョンジ大丈夫か?』


チョンジ『う、うん…
みんなごめん>_<』


エルジョ『あのこが浮気相手の子?』


チョンジ『うん…』


ニエル『可愛いね^ ^』







ーポカー






ニエルヒョンの頭を叩いてケプヒョンが黙らせた









チョンジ『でも、なんでこの楽屋にいたの?しかも、なんでジョンヒョンが追っかけて行ったの?』


ケプ『俺が連れて来たんだ。ジョンヒョンに渡しものがあるって言ってたからさ』







俺は閉じていた口を開いた









チャンジョ『俺の幼馴染みだよ…』


チョンジ『Aが?』


チャンジョ『そうだよ…』









そうだよ…



大事な大事な



俺の



幼馴染み




口に出すたんびに俺の心は痛む




いつまでたっても俺達の関係は幼馴染みなんだって再確認するから









チョンジ『なんか言ってた?』


チャンジョ『特に言ってなかったよ…』


エルジョ『おまえ、もうやめたら?こんな関係…ヌナが気づくのも時間の問題だぞ?』

ケプ『もうすでにあの子は傷ついてるだろうしな』


チョンジ『あぁ…』


リッキー『あの子の事も好きなの?』


チョンジ『好きなのかな?

好きっていうか大切なんだ…』









なんなんだよ


意味わかんねぇよ


好きかわからないその程度の気持ちでAは泣いてんだよ









俺はやる場のない怒りを


抑えるので精一杯だった

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みき(プロフ) - 気長に書いてください(笑) (2014年1月10日 17時) (レス) id: 835bf879ea (このIDを非表示/違反報告)
みな(プロフ) - みきさん» コメントありがとうございます!更新遅くてすいません>_<頑張ります!! (2014年1月10日 13時) (レス) id: 5e890b1b4c (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - とても面白かったです更新ファイティン (2014年1月10日 0時) (レス) id: 835bf879ea (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みな | 作成日時:2013年9月11日 10時

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