片想い8 ページ13
どこだ?
どこに行った?
俺のせいだ…
俺が頼んだから。
ーガチャー
『ここにいたのか、、、』
俺は気づいたらAを抱きしめてた
小さい頃と同じように…
泣きじゃくるAが
俺の腕の中にいるAが
たまらなく愛おしかった
今のAは全部俺のものだ
でも、この涙は他の男のせいで流した涙…
『いつもありがとう…』
ードキッー
急に抱きついて来るなよ…
俺の鼓動がAに聞こえないか心配になるだろうが…
それからの俺はAにドキドキされっぱなしだった
俺の手をひねってくる余裕があるならもう大丈夫かな
『じゃあ、俺そろそろ撮影だから
行くね』
『そーだよね…(´・_・`)ありがとう』
癖で触っていた俺の手をぱっと離した
『あ、これジョンヒョン!忘れてた!』
そう言って自分の耳からピアスを外し出した
チャンジョ『おまえ(*_*)自分でつけてきたの?』
『そーだよ^ ^』
チャンジョ『はは^ ^そーだったのか(^ ^)じゃあ、片方持ってて!』
『え?片方なくていいの?』
チャンジョ『うん、持ってて』
持ってて欲しかった
だってそーすれば
『もう|( ̄3 ̄)|じゃあ、帰りうちに寄ってね?』
チャンジョ『うん!
気をつけて帰りなよ?』
『はーい(^-^)/』
そう言ってくれると思ったから
俺はタクシーに乗るところを見届けた後楽屋に戻った
42人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みき(プロフ) - 気長に書いてください(笑) (2014年1月10日 17時) (レス) id: 835bf879ea (このIDを非表示/違反報告)
みな(プロフ) - みきさん» コメントありがとうございます!更新遅くてすいません>_<頑張ります!! (2014年1月10日 13時) (レス) id: 5e890b1b4c (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - とても面白かったです更新ファイティン (2014年1月10日 0時) (レス) id: 835bf879ea (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:みな | 作成日時:2013年9月11日 10時