たった1人のエンジェル (ページ1)

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片想いページ1

俺はこいつが小さい時から好きだ

小学校からずっと一緒にいた

高校もこいつに合わせて入った

でも、最近嫌な予感がする

今日も一緒に学校から帰った

いつものことだ

『うち寄ってく？お茶でも飲んでけば？』

チャンジョ『あぁ、寄ってく』

こいつは1人暮らしだ

俺以外の男入れるなよ？

なんかされたらどーする？

『ジョンヒょン？ちょっと来てくれない？』

チャンジョ『なに？』

冷蔵庫の奥に入ってる物も取れないのか

チャンジョ『背は相変わらず低いな』

『ひどーい|(￣3￣)|これでも伸びたのー』

『はいはい^ ^』

俺はAをひょいと持ち上げて物を取らせた

『あ、ありがとう(//∇//)』

少し照れた顔が可愛い

それから俺たちはお茶を飲みながらどーでも良い話をした

チャンジョ『俺、そろそろ行くね』

『あ、もうそんな時間？』

『頑張ってね、アイドルチャンジョ』

チャンジョ『チャンジョってAに言われるとなんか変だな』

『クスクス、そうだねジョンヒョン^ ^』

そう言って俺の手を触ってくる

Aの癖だ

きっと俺しか知らない

『ほら、これ、いってらっしゃい！今日は生放送でしょ？間違えないようにね^ ^』

そう言ってカバンを持ってきてくれた

チャンジョ『おい、俺がいつ間違えた？』

『あーはいはい、いつもかっこいいよ』

呆れたように言ってくる

あれ？なんだ？

なんか違和感が…

チャンジョ『じゃあ、また明日な』

『うん！』

なんだ？

なんかおかしい

そうだ！

今日の生放送は秘密のはずた

なんでAが知ってるんだ？