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加州side
お花見が終わり、雪さんは父親がしばらく家にいないそうで今日は泊まることになった。
何でも言うことを聞くと言うルールに堀川は
堀川「雪さんと主さんと一緒にお菓子を作りたいと思うんですけど、いいですか?」
雪「お菓子作り!やってみたいです!」
雨季「わ、私もしてみたいです!」
堀川「じゃあ、決まりですね!加州さんもどうですか?」
加州「うんん、俺はやめとくよ。楽しんでおいで」
そう言って雨の頭を撫でると照れたように赤くなる。…可愛いな
3人を見送ると、俺は部屋に戻った。
加州「こんのすけ、いる?」
こん「お呼びでしょうか!」
加州「雨の父親だけど…何処にいるの?」
こん「はい、予定より早く帰って来て雪様がいないことに気づいた父親は、この本丸への道を通ろうとしましたので……鼬の道を作っておきました!」
加州「そう、ありがとうこんのすけ」
鼬の道はいたちごっこと同じ意味。同じ所をぐるぐる回り続けてるはず
雨の笑顔だけは奪わせない
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