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加州side
堀川が最中に来るわけがない。どんなに刀剣が増えてもね。
だって、ここの審神者の部屋まで階段を登る以外に来る道はない。そしてその階段も廊下少し長いし、一本道。堀川にはその廊下が始まる角に立っていてもらう事になっている。
だから、雨にお願いして廊下の角を曲がり来客用の部屋、堀川&兼定の部屋。そして俺の部屋。
来客の正面から物置、書物庫、着物の予備を奥部屋になっている。
だから、ここに来れる者はいない。こんのすけだって今、堀川が相手してる。
加州「昨日もしたから、大丈夫だよね?……それともまだ怖い?」
雨季「いいえ、怖くはありません。それとは別にドキドキしているのです」
加州「別に?」
雨季「…き、清に……触れられると、へ、変な感じになるのです」
えっ、ちょっとそれってさ…まさかさ…
加州「それは嬉しくなる感じってこと?」
頷く雨、もう…ほぼ確定じゃない?これって
お酒も入ってるからかな、止まらなそう。
このままいつまでも過ごせればいいのに
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