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加州side


堀川が最中に来るわけがない。どんなに刀剣が増えてもね。
だって、ここの審神者の部屋まで階段を登る以外に来る道はない。そしてその階段も廊下少し長いし、一本道。堀川にはその廊下が始まる角に立っていてもらう事になっている。

だから、雨にお願いして廊下の角を曲がり来客用の部屋、堀川&兼定の部屋。そして俺の部屋。

来客の正面から物置、書物庫、着物の予備を奥部屋になっている。

だから、ここに来れる者はいない。こんのすけだって今、堀川が相手してる。


加州「昨日もしたから、大丈夫だよね?……それともまだ怖い?」


雨季「いいえ、怖くはありません。それとは別にドキドキしているのです」


加州「別に?」


雨季「…き、清に……触れられると、へ、変な感じになるのです」


えっ、ちょっとそれってさ…まさかさ…


加州「それは嬉しくなる感じってこと?」


頷く雨、もう…ほぼ確定じゃない?これって

お酒も入ってるからかな、止まらなそう。

このままいつまでも過ごせればいいのに

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作者名:セサミ | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2017年5月3日 20時

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