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加州side


堀川「加州さんの邪魔はしませんし、これ以上は深追いしません。他の刀剣僕に任せてください。

ただ1つだけ、兼さんを僕の番にほしいんです」


加州「兼定を番に?」


堀川「はい、僕はずっと兼さんが好きだったんですけど、ただの相棒止まりでして…

だから、人の身を得たから番になろうかと……協力してくれませんか?」


堀川は昔から頭の切れる奴だった。まさか、牽制するつもりが、逆に俺と雨に誰もくっつけないから、か わ り に 、協力しろと言われた


加州「……いいよ、協力する。堀川もいいよね?雨と俺には……絶対にだよ」


堀川「兼さんの為なら、何でも…闇討ち、暗殺、お手の物……ってね」


俺達はまじないをした。お互いの指先を切って傷口を合わせる。そして唱える

「「互いの願いのために、裏切りは永遠の不滅」」

指を離せばそこには傷口はなくて、代わりに赤い星があった。意識しなければ分からないくらいのやつ。

これで完璧だね


加州「堀川、じゃあご飯にしよっか」


堀川「あ、ご飯は僕が作りますよ!」


加州「本当に!やったぁ!じゃあ、準備だけ手伝う」


あー楽しみ

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作者名:セサミ | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2017年5月3日 20時

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